＜前回の記事はこちら＞
皆様こんにちは。
トレコロＷＳ担当のヨシキです。
予告しておりましたとおり、7月30日ポートメッセ名古屋開催、
「BCF2016名古屋地区」の「ヴァイスシュヴァルツ トリオサバイバル」に参加してきました。
前回の記事で「金曜の夜に連パン型のデレマスを試してみる」といっていましたが、
諸事情によりメンバーが集まれず、試してみることができませんでした。
そんなわけで、私は「デレマスＴＰ（Triad Primus）」を使うことにし、
他のメンバーは前回同様に「To LOVEる（赤黄、宇宙人）」と「物語（黄赤）」
を使用する……予定だったのですが、
物語を使う予定だったメンバーが
「物語のデッキが自分に合っていない」「こっちの方が勝てる気がする」と言い、
一応組んで持ってきていた私の連パン型デレマスを使うことになりました。
これがなんと会場に着いてからの事です（笑）
私のデッキと同カードが4枚を超えていないことを確認し、
少しデッキの調整を行い、完成したのは1回戦組み合わせ発表の直前でした。
私は「一回も自分では試してないから」という理由で
連パン型の使用を見送ったんですけど、
即席のデッキで大会に挑む度胸は凄いですね。
そんなわけで今回の私のチームの使用デッキは以下の通りです。
大将：To LOVEる（赤黄、宇宙人）（大阪地区と同じ）
http://www.torecolo.jp/shop/d/k12145
中堅：デレマス（赤青連パン型）
http://www.torecolo.jp/shop/d/k12515
先鋒：デレマス（青t赤ＴＰ）←私
http://www.torecolo.jp/shop/d/k12516
●１回戦 対戦相手 大将：メルブラ(!)、中堅：艦これ（深海）、先鋒：デレマス（赤青）
対戦相手のデレマスは、「レベル1新田美波」 と「PoS凛」 の対応の門とストブを採用。
特記すべき点として「レベル2後列の川島さん」 が採用されていました。
確かに「早出し凛」 は自ターンは自身の能力で「早出しメタ助太刀」 を防ぎ、
相手ターンは「川島さん」 の能力でレベル-1して「市原 仁奈」 などから守るのでしょう。
わかるわ。
試合展開として私のキャンセルが強すぎで、
1週目のデッキがレベル1クロック0でリフレッシュ。
その後もキャンセル祭りで私がレベル3になる前に決着、勝ち。
大将○ 中堅○ 先鋒○ チーム勝ち
●２回戦 対戦相手 大将：艦これ（赤）、中堅：ToLoveる（やみかん）、先鋒：ラブライブ（赤緑青）
対戦相手のラブライブは、「レベル3クロック送りのにこ」 「レベル1、4ルック真姫」 対応の宝と、
対応キャラなしで扉を採用した形でした。
緑CXが4枚だけにも関わらず「緑CXが置かれたときにパワー+1500を付与できるにこ」 を採用する等、
CX対応時に確実に相手キャラをリバースできるようにパワーラインを考えていたようです。
レベル1で「コスト0メタの真姫」 が見えたので、「レベル1コスト１キャラ」 をキープして試合を進めました。
ですが、つまらないプレイミスを重ね、圧倒的不利な状況に。
「PoS凛」 3面の6回アタックで逆転を狙うも、相手山札の圧縮が利いていて全キャンセルされ負け。
大将○ 中堅○ 先鋒× チーム勝ち
●３回戦 対戦相手 大将：物語（黄緑赤、宝扉）、中堅：艦これ（黄緑８宝）、先鋒：デレマス（赤青）
対戦相手はこちらの中堅と同じ連パン型。
連パンを防ごうと「盤面を空ける助太刀」 を集中でサーチしたりしましたが、
「助太刀封じの美波」 がいることを忘れてました。
このミス自体は試合にそこまで影響はしなかったものの、要反省です。
こちらがレベル3クロック2の時点で相手はまだレベル2、
2点回復し３－０から相手の連続攻撃を耐えるか、連パンで一気に勝ちを狙うか少し悩みましたが、
こちらの山札の圧縮が利いていて３－０からなら耐えれるだろうと判断。
無事次のターンを迎えて温存していた連パンを決め、勝ち。
大将△ 中堅○ 先鋒○ チーム勝ち（△：時間切れ）
●４回戦 対戦相手 大将：デレマス（ＴＰ青単）、中堅：物語（黄緑赤、宝扉）、先鋒：イリヤ（赤青）
チーム３連勝で少しテンションがあがり、４回戦のテーブル番号が「１」でテンションがさらに上がります。
……が、３回戦終了時の集計に不備？があり、再マッチングが発生。
これで、ちょっと緊張の糸が切れてしまったかも。
対戦相手のデッキの詳細はあまり覚えていないのですが、「濡れた制服 クロ 」 は採用していました。
レベル2で「濡れた制服 クロ 」 を2面出しCX対応され、
返しのターンはソウル-2が2面に対しこちらはCXを打てず、ほとんどダメージを与えられませんでした。
若干不利か、と思っているところに残り時間がわずかになり、焦りから連パン忘れのプレイミス。
しかしこちらもキャンセルが強く、時間切れ。
この試合はチーム勝敗には影響しなかったため、対戦相手の提案で一応最後までやってみよう、という事に。
先述のプレイミスをしたおかげでストックが残っていたため、
次のターンに再度連パンすることが出来て、勝ち（参考記録）。
プレイミスが結果的に勝ちにつながるのもＷＳでは良くありますが、それは結果論ですよね。
大将× 中堅× 先鋒△ チーム負け
●５回戦 対戦相手 大将：ＧＦ（レッドブル）、中堅：艦これ（黄緑）、先鋒：デレマス（ＴＰ）
相手は全勝チームでいわゆる階段マッチングで私の対戦はＴＰのミラー対決となりました。
こちらが「ＴＰ加蓮」 を引くことが出来ず、レベル1帯のパワーラインが500下がり、CX対応も出来ず、と、
大きく相手にアドバンテージを取られてしまいました。
『「ＴＰ加蓮」 は3枚でいいかなー』と思っていましたが、やっぱり4枚必要だったかもです。
（4枚デッキに入れていても、引けないときは引けませんが）
それでも最後は「PoS凛」 2面の5回アタックでワンチャンを掴みに行きますが、
ドラ２が乗ってキャンセルされる等で結局詰めきる事が出来ず、負け。
大将× 中堅○ 先鋒× チーム負け
●全体の感想
というわけで、個人成績２勝２敗１時間切れ、チーム成績３勝２敗という結果となりました。
負けた試合はどれも勝てなくは無いと感じた試合だったためとても悔しく感じます。
プレイミスが多い点や大阪地区に引き続き今回も時間切れを起こした点は改善したいですね。
プレイミスが多かったのは体調の影響もあったかもしれないので、
体調を万全にして挑むこともデッキの準備と同じくらい重要かもしれません。
デレマスの使用者がまだまだ多かったですが、それと同じくらい艦これも多かったですね。
個人的には「響」 選抜が多いのかなと思っていたのですが、
今大会で見ていた中で多かったのは「赤城」 選抜でした。
大会直前に新弾の発売がある場合は、どんなデッキが流行るのか等の読みも大事になるかもしれません。
連パン型デレマスで戦ったうちの中堅も、
『レベル応援は「智絵里」 じゃなくて「李衣菜」 にして良かった。これで「赤城」 を防げた』といってました。
（そういえば当日に組んだデッキで挑んだうちの中堅がチームで一番勝っていますね。）
大きな大会はまたしばらく期間が開きますが、それまでに精進したいと思います。
それではまた次のコラムでお会いしましょう！