＜前回の記事はこちら＞（使用制限ルールの予測）
皆様こんにちは。
トレコロＷＳ担当のヨシキです。
8/29(月)に「2016年度後期」のカードの使用制限に関するルールが更新されました。
私が8/27に予測した内容を基に答え合わせ・考察をしてみたいと思います。
（前回は記載してませんでしたが、ネオスタン構築の制限の予測及び今回の考察となります）
まず私の予想は「変更無し」だったのでハズレとなりますね（笑）
特に「制限の緩和はあっても、制限追加の可能性は低いのでは」と思っていたので、
大ハズレもいいところです。
改めて更新内容は以下の通りとなっています。
＜制限を解除＞
【とある魔術の禁書目録／とある科学の超電磁砲】
2枚まで使用可→制限解除「一つ屋根の下 美琴＆黒子」
【魔界戦記ディスガイア】
1枚まで使用可→制限解除「超魔王ラハール」
＜制限に追加＞
【アイドルマスター シンデレラガールズ】
3種選抜「赤城 みりあ」「ホラー大好き 小梅」「Power of Smile 凛」
【<物語>シリーズ】
2種選抜「中学生 忍野忍」「最後”まで笑顔 八九寺真宵」
制限解除については、私が比較的可能性が高いと予想していたところが解除されました。
「ラハールが」1枚制限から一気に解除は予想していませんでしたが。
しかし【ニセコイ】【艦これ】の制限緩和も同程度の確率と予測をしていたので、
良い予想だったとは言いづらいですね。
（制限緩和の予測は他の制限追加を考慮せず考えたものだった、と言い訳させてもらいます）
解除の内容については、私は非常に良いものだと思っています。
ただ「使用不可のカードがある」というのは個人的には好ましくないと思っているので、
今後も可能な限り解除・緩和の方向に向かってもらいたいなぁと思っています。
（「隼鷹」や「休憩！」等を制限無しに戻すのはおそらく無理でしょうが）
制限の追加に関しては、発表されてみれば「なるほど妥当だな」と思っているところです。
正直な所、【デレマス】【物語】の入賞が多いのは使用者が多いからで、
使用者に対する入賞率はそれほど多くないのでは、と思っていました。
（使用者が極端に多い場合は、それだけでも制限がかかる理由になると思いますが）
しかし、公式が発表した文書では「使用率」も「使用率に対する入賞率」も高かったことが伺えます。
これを見ると「制限の追加もやむなし」と感じます。
他所のブログで記載がありましたが、【デレマス】の場合、
・ＴＰの場合は「小梅」と「PoS凛」の2種選抜
・赤青連パン型など他の型の場合は「みりあ」と「小梅」の2種選抜
と実際は「2種選抜×2」となっているように思えます。
（ＴＰに「みりあ」が入っている構築も少なからずありますが）
今後の構築は、ＴＰの場合は「小梅」の代わりに「TDレベル0凛」や「クローネありす」等が入るでしょか。
ＴＰ以外のデッキの場合、「KBYDチーム友紀」も候補になるかもしれません。
また、赤青デッキの場合は「みりあ」の代わりに「木村 夏樹」を採用する形も考えられますね。 
【物語】の場合は、私が見た・対戦した型に黄色はレベル0だけという構築も多かったため、
この2種選抜の予想が出来ませんでしたが、公式に載っている入賞レシピを見ると、
「“最後”まで笑顔 八九寺真宵」の採用率の高さが分かりました。
選抜のどちらのカードも【物語】以外にはあまり見ない効果なのでどちらを選ぶかは非常に難しいですね。
個人的には「中学生 忍」を採用する型が多いのではと思っています。
「中学生 忍」を採用し、黄色をレベル0だけにする、
もしくは「真宵」のかわりに「主従関係 忍野忍」採用をする、等が考えられます。
現在は「総合的な幸せ 八九寺真宵」（オカ研）を採用していない型もみられるので、
その場合は「中学生 忍」と入れ替えるパターンもあるかもしれません。
以上、新制限の考察でした。
それではまた次のコラムでお会いしましょう！