皆様お久しぶりですorはじめまして。
トレコロスタッフのヨシキです。
凄く久しぶりに大会参加レポートを書かせて頂いております。
既にトレコロWSのTwitterアカウントにてお知らせしていますが、「WGP2018大阪地区」の「ヴァイスシュヴァルツトリオサバイバル」に参加し準優勝をすることができました。
元々参加レポートを書く予定はなかったので、
対戦時の状況等をメモ等はしていませんでした。
そのため詳細なレポートはできませんが
それでもよろしければご覧頂ければ幸いです。
《使用デッキについて》
チームで使用したデッキのタイトルは以下の通りです。
先鋒:ごちうさ(Dear My Sister)
中堅:リゼロ(ラインハルト)
大将:バンドリ(8電源)←私
ちなみに、先鋒・中堅・大将は当日ジャンケンで決めました(笑)
メンバーそれぞれで使用するデッキ候補はいくつかありましたが、使っているタイトルがほぼ被ってなかったので、
各々が好きなタイトルを選択できました。
(なお、予選1敗の抽選の事はあまり考えていません。)
「まどか」「初音ミク」「サンシャイン」など
持っている中で使用するデッキの候補はいくつかありましが、
私はここ最近はバンドリを主に使用してました。
いわゆる蔵鳥籠とかハロハピモカなどのデッキも使っており、
ハロハピモカはBCF2018の大阪や名古屋で使っておりました。
(そういえばハロハピモカは今回つよぽんが使ってましたね)
「8電源」自体はバンドリの最初のブースターが出て少しした頃から使っており、追加パックが出るたびにスタンバイで登場させるキャラを色々変えてましたが、
高パワーでアンコール持ちなどの場持ちのよいキャラを登場させるのが、基本的な「8電源」のデッキコンセプトだと思います。
(採用カード例)
レベル1:
興味なさげなたえ(BD-W47-T17TD)
真夏のビーチサイド 沙綾&りみ(BD-W47-045U)
レベル2:
“双子の苦悩”氷川紗夜(BD-W54-097C)
“カラフルポッピン!”山吹沙綾(BD-WE31-018NR)
レベル3:
満月の下で 香澄&りみ(BD-W47-022RR)
“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖(BD-W54-T37TD)
そんな中今回私が使った「8電源バンドリ」は
レベル1コスト1のキャラが無いなど、
かなり特殊なデッキになっていると思います。
「8電源」は個人的に使っていて楽しいし勝率も悪くなかったので、他に「8電源」を使っている人がいればどんなカードを採用しているか参考にしようと、
ネットで色んな大会の優勝デッキなどの情報を見ていた所、
今回私が使用したデッキレシピに出会いました。
はい。ここまで長々と前置きをしましたが、
ぶっちゃけ今回使用したデッキはその出会ったレシピのコピーです。
商品名称 | Lv/コスト | 枚数 | |
---|---|---|---|
▼キャラカード | |||
▼レベル3 | |||
BD-W47-022RR | 満月の下で 香澄&りみ | 3/2 | 2 |
BD-W54-T37TD | “本当の私を伝えられたら”白鷺千聖 | 3/2 | 2 |
BD-WE31-019NR | “カラフルポッピン!”牛込りみ | 3/2 | 1 |
BD-W47-083RR | 水着の有咲 | 3/2 | 3 |
▼レベル2 | |||
BD-WE31-018NR | “カラフルポッピン!”山吹沙綾 | 2/2 | 1 |
BD-W54-037U | “はいっ、プレゼント♪”上原ひまり | 2/1 | 3 |
BD-W47-099U | “クライブ”有咲 | 2/1 | 2 |
BD-W54-094C | “ステージ”市ヶ谷有咲 | 2/1 | 2 |
▼レベル1 | |||
BD-W54-058U | “おそろいのシュシュ”山吹沙綾 | 1/0 | 3 |
BD-W54-061C | “チョココロネな時間”牛込りみ | 1/0 | 3 |
BD-WE31-024NR | “重なり合う青薔薇”氷川紗夜 | 1/0 | 3 |
BD-WE31-026NR | “カラフルポッピン!”花園たえ | 1/0 | 1 |
▼レベル0 | |||
BD-W54-026RR | “夕影の思い出”美竹蘭 | 0/0 | 3 |
BD-W54-030R | “3人で水遊び”上原ひまり | 0/0 | 1 |
BD-W47-P17PR | キラキラ香澄 | 0/0 | 3 |
BD-W47-T03TD | 自己紹介 香澄 | 0/0 | 1 |
BD-W54-T02TD | “揺るぎない覚悟”氷川紗夜 | 0/0 | 4 |
▼イベントカード | |||
BD-W54-064U | 蔵の中にあったもの[W54] | 1/0 | 4 |
▼クライマックスカード | |||
BD-W47-P22PR | ビーチでセッション♪ | -/- | 4 |
BD-WE31-020NR | カラフルポッピン! | -/- | 4 |
分かりやすいコンセプトとしては次の2点でしょうか。
①
「“おそろいのシュシュ”山吹沙綾(BD-W54-058U)」で
相手ターンに前列の一面を開けた状態にして、
「“チョココロネな時間”牛込りみ(BD-W54-061C)」で
相手の島風系のリバース時効果を避けたり、
スタンバイで後列に出していた高レベルキャラを前列に移動させたりする。
②
「水着の有咲(BD-W47-083RR)」や
「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖(BD-W54-T37TD)」を
早い段階で登場させ、ダメージを与える機会を増やす。
他人のデッキを丸々コピーすることに抵抗はありましたが、
それよりも「面白そう」「自分も使ってみたい」という思いが上回りました。
もちろん丸々コピーすることは避けたかったので、
枚数や採用カードを変えたり、8電源ではないCXで試したりもしましたが、
元の使用者がどういう意図でこのカードを採用したか、この枚数にしたかを
自分なりに考えるうちに、最終的に最初に見たレシピに落ち着いてしまいました。
まあ、このレシピを見つけたのが大会の2週間前だったので、
あまり色々試す時間が無かったこともありますが。
レベル0が12枚しか無い事、相手キャラを倒すのを特殊相打ちに頼っている事、
集中がイベントを除けば1枚しか無い事、手札を増やす手段に乏しい事等、
欠点を探せばいくつも見つかりますが、それでもこのデッキを使ったのは、
「使いたかったから」としか言いようがありません(笑)
実際、その欠点が顕著にでた試合も多く、チーム内の勝率は一番低かったです。
(不戦勝1回を含め、私が6勝3敗、他二人が7勝2敗)
《対戦成績と対戦相手の使用タイトル》
■1回戦 対戦チーム欠席により不戦勝
いきなり対戦相手が現れない事態に(笑)
チケットを使ったマッチングシステムを用いているので、
対戦予定だったチームがチーム登録を行ったことは確かでしょうが、
何か急用やデッキに不備があったのかもしれません。
■2回戦 先鋒○中堅○大将○ チーム○
先鋒:進撃の巨人
中堅:このすば
大将:リゼロ
対戦相手は
「銀髪の美少女 エミリア(RZ-S46-059RR)」
「異世界常夏生活 エミリア(RZ-S55-059RR)」
を使ったエミリア単のようなデッキでした。
「異世界常夏生活 エミリア」は一面しか早出しされなかったので
難なく処理はできましたが、ダメージ的にはかなりギリギリの試合でした。
■3回戦 先鋒○中堅×大将× チーム×
先鋒:ひなろじ
中堅:リライト
大将:初音ミク
「Sharing The World(PD-SE32-39U)」
「ウミユリ海底譚(PD-SE32-49U)」
の2種のイベントを積んだ8宝でした。
自分も同様のデッキを持っているので、どう戦ってくるのかは分かりますが、
分かっても正直こちらではどうすることもできません(笑)
しいて言えば、工場長のCXコンボを避けやすい位でしょうか。
ほぼ毎ターンクライマックスを使ってくるので、ダメージ差も広がり易いです。
最後は3点ダメージが6回飛んできて負けました。
「がんばれパン」を非採用だったのが悔やまれます。
(もちろん採用の検討はしましたがデッキの事故率を考えて見送りました。)
■4回戦 先鋒○中堅×大将〇 チーム〇
先鋒:サマポケ
中堅:SAO
大将:アポクリファ
「“裁定者”ルーラー(APO-S53-006R)」
「“最後の一閃”赤のセイバー(APO-S53-028RR)」
を使用したデッキでした。
どちらもこちらのキャラのリバースが必要ないCXコンボのため、
自分のデッキの旨みが生かせなかったのですが、
早い段階で高パワーのキャラを並べることができ、優位に戦えました。
■5回戦 先鋒○中堅〇大将× チーム〇
先鋒:リゼロ
中堅:ダカーポ
大将:まどか
「仲間と挑む戦い やちよ(MR-W59-077RR)」
「差し伸ばした手 まどか(MR-W59-032RR)」
「新たな物語 さやか(MR-W59-079RR)」
を使用したデッキでした。
やちよの島風効果を2面以上使わせないよう立ち回りが出来ましたが、
ゲーム終盤で盤面を1面開けそびれるミスをし、
レベル3まどかのCXコンボを決められてしまいました。
もし1面開けた状態でも、「まどかを2面出してどちらかで効果を使えればよい」
といった配置にされた可能性もありますが、
それでもチャンプアタックをして確実に1面は開けるべき状況だったと思います。
■決勝進出抽選
予選全勝チーム 7チーム
予選1敗チーム 37チーム
・全勝チームとのタイトル重複数[0] 2チーム
・全勝チームとのタイトル重複数[1] 9チーム
・全勝チームとのタイトル重複数[2以上] 26チーム
なんと、バンドリが全勝チームに居なかったため、タイトル重複数が[1]で済みました。
全勝が7チーム、重複数[0]が2チームのため、決勝に進めるチームは残り7チーム。
無事7/9の抽選に通り、決勝トーナメント進出!
■決勝T1回戦 先鋒×中堅〇大将○ チーム○
先鋒:ダリフラ
中堅:まどか
大将:ビビスト
いわゆる8宝デッキでしたが、
「ハリー・トライベッカ(VS-W50-015U)」
「エルス・タルミン(VS-W50-016U)」
のセットを採用していました。
こちらのデッキと同様に相手ターンに高パワーのキャラが移動(入れ替え)してきます。
お互い「サイドアタックしてもソウルが減少しない」能力をフル活用し、
それぞれ2ターンずつ位サイドアタックばかりしていました(笑)
最後はこちらがデッキ2枚で3点ダメージをキャンセルしなければ負けという状況になるも、
リフレッシュ後のトップキャンセルで耐えて逆転勝ち。
■決勝T2回戦 先鋒〇中堅〇大将○ チーム○
先鋒:物語
中堅:バンドリ
大将:ひなろじ
普通に
「おもてなし 夕子(HLL-WE29-28RR)」
を出すひなろじでした。
相手はレベル0でキャンセル多発、その後ダメージがダダ通りの状態になり、
相手がレベル2になった状態でも合体パーツが集められていない様子でした。
1枚は「夕子」の合体を行ってきて、この時点でこちらのレベルは1でしたが、
スタンバイで登場させていた「“はいっ、プレゼント♪”上原ひまり」で対処。
中盤最大でレベル1分ついたダメージ差を生かして勝利!
■準決勝 先鋒〇中堅〇大将○ チーム○
先鋒:リゼロ
中堅:ひなろじ
大将:SAO
扉スタンバイ型のSAOでした。
スタンバイを使うデッキ同士でしたが、先に高パワーのキャラを並べることが出来、
最終的に相手は「波状攻撃 アスナ(SAO-S47-102RR)」もチャンプアタックするような状況になりました。
「満月の下で 香澄&りみ」でわざと相手のキャラを残すようにこちらのキャラを入れ替えて、
次のターンに「“本当の私を伝えられたら”白鷺千聖」で追加1点ダメージを与えようとしましたが、
パワーを見間違えて結局全面ダイレクトアタック状態に・・・。
勝つことはできましたが、反省の残る試合でした。
■決勝 先鋒×中堅〇大将× チーム×
先鋒:サンシャイン
中堅:進撃の巨人
大将:けもフレ
「さばんなのサーバル(KMN-W51-T06TD)」
「なんでも気になる サーバル(KMN-W51-001FR)」
を使用したほぼ黄色単のけもフレでした。
初期手札でCX3枚と山札を削る手段に乏しいこのデッキでは少し厳しい状況で、
その後もダメージだだ通り後のトップドローがCX、といった事もあり、
1回目のリフレッシュ時にはレベル2後半(クロック5か6)になっていました。
相手はタッチ青で「“PPP”イワトビペンギン(KMN-W51-088R)」を採用しており、
早めに出したレベル3も簡単に対処されてしまいました。
なんとか相手をレベル3には上げることはできましたが、
回収されていた「紙ヒコーキ(KMN-W51-033U)」を使われないまま終わるほど
相手に余裕がある状態で負けてしまいました。
《感想》
不戦勝があったり、チーム1敗からの抽選だったり、チームメンバーの勝ちの噛み合わせだったり、
ラッキーな部分が多かったと思います。
2年前にもトリオで準優勝をしておりますが、やはり優勝するには力不足だなと感じます。
色が発生していないCXを打とうとしたり、
「蔵の中にあったもの」でCX・イベント・イベントと落ちたのにレベル1を回収しようとしたり、
大会で緊張していたとはいえプレイミスはまだまだ多く、
まずはこれを極力ゼロにしていかなければと思います。
最後に今回対戦をして頂いた皆様ありがとうございました。
そしてこのコラムをご覧頂いた皆様ありがとうございました。
最後までご閲覧いただき誠にありがとうございました!
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