皆さん、こんにちは!!
ヴァンガード担当です!!
今年ももう終わりですね～。
少し前まで終わる感覚全く無かったのですが、
お世話になった所へ挨拶回りをしてると
「あ～、今年も終わるんだなぁ」
と言う気持ちに段々なってきましたね＾＾；
皆さんは今年一年どうでしたか??
充実した一年を過ごす事はできましたか??
さて、前置きはこの辺に今回は
今年最後の記事となります!!
デッキレシピ企画(?)第2弾と題して
ソウルセイバーに続き根絶者です!!
★★デッキレシピ★★
【グレード3(8枚)】
波動する根絶者 グレイドール 4
絆の根絶者 グレイヲン 4
【グレード2(15枚)】
欺く根絶者 ギヴン 4
重力井戸のレディバトラー 4
轟脚のブラストモンク 4
バイノーダル・ドラゴン 3
【グレード1(10枚)】
デスティニー・ディーラー 4
悪運の根絶者 ドロヲン 4
カルデロン・ウイング 2
【グレード0(17枚)】
発芽する根絶者 ルチ(FV) 1
アステロイド・ウルフ(☆) 4
震脚のパルスモンク(☆) 4
真空に咲く花 コスモリース(引,守護者) 4
綻びた世界のレディヒーラー(治) 4
リンクジョーカーと言えばやはりメサイアが
多い印象でしたが、昨今の環境の高速化で
段々追いつき辛くなっているメサイア。
今回はそんな早い環境をやや意識した
結果生まれた根絶者となります。
★★消去(デリート)と除去★★
絆の根絶者 グレイヲン
波動する根絶者 グレイドール
グレイヲンはCB2で相手のVを消去する効果と
Vヒット時にSB1で相手Rを裏でバインド。
グレイドールは相手のRが移動できなくなる効果と
登場時にCB1SB1で相手のR1体を裏でバインド、
更にG3からライドしていれば相手のVを消去し、
☆＋1。
グレイヲンの消去はグレイドールと違い、
初回ライド時から打てる点、起動効果なので
コストが払える限り何度でも使用できる点が
非常に優秀です。
下の除去もガード強要力が非常に強いのも特徴。
基本はこのユニットからライドします。
グレイドールはグレイヲンと違い、消去には
再ライドを必要とする点、ライド時限定効果なので、
ライド後は再ライドしなければほぼバニラ
になる点が気になりますが、除去が確定で
飛ばせる点や消去した際、同時に☆が増加する点が
優秀です。
消去自体が現在トップのリヴィエールを始め、
バミューダに対してある程度刺さっており、
また除去もバインドである為、特にパシフィカやコーラルのように
何度も再利用してくる相手に対し妨害できる事から
現環境に噛み合っていると言えば噛み合っています。
同じバインド型の除去であるなるかみと違い
此方もフォースの為、ライン形成の問題点等も
そこまでありません。
轟脚のブラストモンク
Vアタック時にCB1でR1体をバインド。
G2以上をバインドしたらSC1。
アタック時なので生き残ればコストを払える限り
毎ターン飛ばせる除去。
同時にソウルチャージもこなしてくれる為、
足りなくなりがちなソウルをしっかり補いつつ
盤面を荒らしてくれる優秀なカードです。
グレイヲンとのコストの取り合いがあるのが
唯一のネック。
悪運の根絶者 ドロヲン
相手のVが消去された時、自身をソウルに置く事で
相手Rをバインド。
更に表のダメージが無ければCC1。
ソウルを溜めつつカウンターも補ってくれます。
そして、最近まで私も忘れていたのですが、
コイツ除去持ちだったんですね･･･3度見くらいしました。
★★優秀なサポート達★★
欺く根絶者 ギヴン
アタックしたバトル終了時、相手のVが消去されてれば
手札とRを合計6枚ドロップしてVをスタンドし
ドライブ－1。
根絶者は相手を消去する事によって
要求値を上げ、相手の札を削っていく攻め方をしますが、
普段の根絶者は結局要求値のやや高め位の
3パンでしかありません。
火力が底上げされたフォースが多数居る今の環境では
追いつくのが一苦労なので、Vをスタンドさせる
このユニットはほぼ必須だと私は思っています。
たまに居るプロテクトに対してもある程度
強く出られるのも強みです。
また、根絶者は消去の効果上フォースⅡの選択も
行い易いクランとなっているので、Vをスタンドさせられる
このユニットとは非常に相性が良いです。
重力井戸のレディバトラー
デスティニー･ディーラー
重力井戸はアタック時にSB1と手札を1枚捨て、
山札の上1枚をRに呪縛状態で置き1ドロー。
デスティニー・ディーラーはV登場時に山札の上1枚を
呪縛状態で置く効果と、R限定でSB1すると
山札の上1枚を呪縛状態で置く効果。
どちらも盤面を整えてくれるユニットで、
レディバトラーはドローにより足りないパーツを
探しに行く事もできます。
根絶者は消去の性質上、盤面にそこまで
質を求める必要が無く、これ等ランダムで
盤面を埋めるユニットと相性が良いです。
また、登場当初の根絶者は盤面を埋めるカードが
ほぼ無く手出しが主だった為、ギヴンを使って
耐えられるとほぼ負けと言う事が多かったのですが、
これ等が札の消費を抑えてくれるので、以前よりも
ギヴンが打ち易くなったのは、できる限りギヴンを
狙っていきたい今の根絶者には大きいです。
バイノーダル･ドラゴン
SB1と自身退却で1ドローと、自ターン中に
Rから退却したらCB1でターン中でVのアタックに
ガード制限を掛けます。
上の効果は自身を手札1枚に変換でき、
レディバトラー同様に足りないパーツを
探しに行く事ができます。
また、下のガード制限効果は消去したVに対して
アタックする際強力なのは勿論ですが、
何よりターン中である為、ギヴンでVをスタンド
させた場合、Vのアタック2回共にガード制限が
付与されます。
当然先出ししても腐る事は無く、パワーもしっかり
10000あるので邪魔になる事もありません。
このデッキでは主に消去＋ギヴンバイノーダルで
相手の札を削り早期決着を狙います。
枚数は枠の都合上で3枚。
カルデロン・ウィング
VかRにハーモニクス・メサイアが居るか
呪縛状態のカードがあるならSB1と自身を呪縛して
CC1。
最後まで悩んだユニット。
今回はCBを使うカードを多く投入している為、
5枚目、6枚目のドロヲンとして採用。
とは言ってもこのデッキで効果を発動できるのは
デスティニー･ディーラーの効果を使用した際のみ
なので、此方は自由枠です。
一応先出ししていても後々効果は発動できる為、
最低限の仕事はしてくれます。
★★戦い方★★
戦い方は単純。
序盤からできるだけ広げてアタックし
3点まで。
3点からフォースⅡのグレイヲンで消去し
キルを狙うパターン。
展開を抑えつつ点を2点へ。
グレイヲンをクッションにしてグレイドールで
キルするパターン。
大まかにこの2つがメインとなります。
序盤から広げた場合、点を止められる事も
十分考えられます。
最悪消去無しでも点が詰まっていれば
バイノーダルのガード制限から札を削りに
掛かっても良いと思います。
相手のクランやドライブを見て
どちらのプランを取るか考えて動きましょう。
基本的には消去により、火力をそこまで
上げる必要が無い為フォースⅡを選択する事が
多いですが、相手がコストを与えてくれない
場合はフォースⅠを選択して火力でゴリ押しするのも
ありです。
★★その他構築★★
現在のリンクジョーカーは構築によって
様々な組み合わせができました。
今回は純根絶者と呼ばれるタイプを
ご紹介しましたが、他にも下記のようなデッキも
存在します。
●根絶メサイア
純メサイアと今回掲載した根絶者のハイブリッド。
純メサイアにグレイヲンを出張させる。
序盤は消去と除去でペースを掴み、
そのままメサイア再ライドで連パンしつつ
リソースを稼ぎ、リソース差を付けて
そのままゲームエンドまで持ち込むデッキタイプ。
上記したようにグレイヲンの効果自体が
バミューダ△にある程度刺さっており、
純根絶者と違いメサイアによるリソースの供給がある分、
安定性は非常に高い。
●星骸
ブラントを投入するタイプ。
ブラントでゲーム速度を無理矢理下げ、
そのままメサイアに繋ぐタイプや、
ブラントリンガーに繋げて全トリガーを
反転させるタイプがある。
現在トップシェアのリヴィエールは
☆より引が多く投入されているタイプが
多い為、トリガー反転を狙うならブラントリンガーが
優秀だが、ブラントリンガーはG4の為、
そこからの再ライドができない点、
自身には火力アップが無いので、
詰めきる力が低い点が難点。
ゲームを引き伸ばす事に重点を置くのであれば、
ディケイダル・オートマタも搭載してライブラリアウトを
狙うプレイも考えられる。
メサイアに繋ぐタイプはブラントにグレイヲンが
担ってくれていた役割を持たせた型となります。
この他にも拾いプールのお陰で様々な組み合わせが
考えられる可能性の塊のようなクランなので、
皆さんも「コレ！！」と言うのを是非試してみて下さい!!
では良いお年を!!
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