『虚幻竜刻』より
ファントムオバロ型シャドウパラディンデッキ
をご紹介!!
【グレード3(7枚)】
ファントム・ブラスター・オーバーロード 4
ファントム・ブラスター・ドラゴン 3
【グレード2(10枚)】
ブラスター・ダーク 4
竜刻魔道士 リア・ファル 4
ダンプフッド・ドラゴン 2
【グレード1(16枚)】
結氷の魔女 ベンデ 4
哀慕の騎士 ブランウェン 4
髑髏の魔女 ネヴァン 4
アビサル・オウル 3
黒の賢者 カロン 1
【グレード0(17枚)】
フルバウ(FV) 1
ダークサイド・トランペッター(☆) 4
デスフェザー・イーグル(☆) 4
ベリアルオウル(☆・守護者) 2
暗黒の盾 マクリール(引・守護者) 2
アビス･ヒーラー(治) 4
★★デッキコンセプト★★
強力な複数除去と連パンを備えた
ファントム・ブラスター・オーバーロード(以下PBO)
を中心に据えたデッキ。
PBO、PBDに強力な除去が備わっている点から
相手は基本的に此方がどれだけ展開しても
展開し返してこない為、そこでアドバンテージを
取りつつ、ベンデとブラスター・ダークを使った
ファントム・ブラスター・ドラゴン(以下PBD)
へのスペリオルライド(以下スペライ)で更に差を付けていく。
PBOの効果をフルに使う場合、PBDからのライドが
必須となる為、スペライは積極的に狙っていきましょう。
マリガンはネヴァンを引けていればネヴァンが
除去されない限りG3までのライドは確定するので
ネヴァンを積極的に引くため手札に無ければ5枚マリガンも
視野となります。
★★採用カード紹介★★
ファントム・ブラスター・オーバーロード
今回のメインV。
連パン、除去、パンプ、☆増加と強力な効果が
詰め込まれたカードですが、①の効果の発動には
PBDからの再ライドが必要で、普通に再ライドを
狙っていては遅く、スペリオルライドは
ほぼ必須となります。
元々の☆が2となる為、PBDと違いフォースⅡを配置しても
☆は2のままなのも注意。
とは言えスペライからこのカードで再ライドの際に
フォースを計2枚獲得できる為、フォースⅡを選んで居れば
最速3ターン目には前列全て☆2で連パンする事ができます。
また、除去枚数も任意の枚数選べるため、
柔軟に動く事ができると言う利点もあります。
ファントム・ブラスター・ドラゴン
PBOの前にライドするカード。
このカードの役割はスペライ先兼PBOで出すアタッカー。
スペライは山札から呼べるため最悪1枚でも機能しますが、
ダメ落ちが怖いのと、PBOで出すアタッカー、スペライが失敗した時に
PBOから此方へライドしバーンを飛ばす事もある為3枚に。
ブラスター・ダーク
PBDへスペライする為のカード。
このカードへライドできなければPBDへのスペライをする事ができません。
一応このカードをサーチするカードもあるのですが、
引けているに越した事は無い為4枚。
竜刻魔導士 リア・ファル
登場時にCB1で山札から何でも好きなG1を
場に出す事ができます！
ブラスター・ダークを既に引いている場合、
このカードからネヴァンを引っ張ってきて
レスト、ベンデをコールしPBDへスペライと言うプランも
取れる為採用。
また、カロンと組み合わせる事で実質ノーコストで
盤面を埋めつつ、21000ラインを作り序盤のダメトリを
ケアしつつアタックする事ができます。
ダンプフッド・ドラゴン
ブラスターがVに居る事で10000のアタッカーとなり、
自身を退却させる事でブラスター・ダークをサーチ可能な
カード。
PBDへのスペライの為に必要なブラスター・ダークを
絶対に用意してくれるカードです。
このカードの強みはパワーが5000な点。
G2の為、普通に出すとブラスター・ダークへのライドには
間に合わないのですが、ネヴァンの効果で持ってこれるため、
VがG1のタイミングでも呼ぶ事ができ、そうした場合のみ
ライド用のブラスター・ダークを効果で手札に引きこむ事が
できます。
その為、必須パーツではあるものの素引きする必要性が無く、
後半でもネヴァンから呼べるアタッカーとは言え枚数は2枚。
結氷の魔女 ベンデ
ブラスター・ダークからPBDへスペライする為のカード。
スペライしたPBDはターン中バニラとなりますが、
フォースも獲得でき、ツインドライブもできるため充分。
此方もパワー5000の為、ネヴァンで持って来れますが、
此方はブラスター・ダーク同様素引きでも欲しいカードの為
4枚採用。
哀慕の騎士 ブランウェン
手札からの登場時にG3をサーチするシシルス互換。
PBDへのスペライはできても肝心のPBOにライドできなければ
意味がありません。
その為、PBOを唯一サーチできるこのカードは必須となります。
髑髏の魔女 ネヴァン
自身をレストするだけでパワー5000を呼べる
このデッキのキーカード。
ダンプフッド、ベンデ、アビサルと呼べるカードが非常に多く、
特にダンプフッド、ベンデはスペライの為に意地でも
持ってきたいカードなので、持ってこれて山札も勝手に圧縮してくれる
このカードは当然の4枚。
アビサル・オウル
ソドブレと違いパワーアップする効果はありませんが、
反面相手のVと此方のVが同じグレードならSB1でも
コストを払い1ドローする事ができます。
その為、PBO、リアファル等にフルにコストを回す
事ができます。
しかも何故かパワー5000…
枠の都合で3枚ですが、カロンを抜いて4枚にしても
良いかもしれません。
黒の賢者 カロン
カード効果で登場した時にCC1とパンプ3000します。
このデッキではリアファルから出す事になり、
上記した通りリアファルから出す事で実質ノーコストで
盤面を埋める事ができ、序盤のダメトリも越える事ができます。
とは言え、何回も使いたいカードと言うわけでも無く、
素引きしても何もできない為1枚。
★★採用を見送ったカード★★
竜刻魔道士 モルフェッサ
①の効果は腐りますが、②の効果はPBOでも使う事が可能で、
序盤相手が切り返し辛い所に一方的に連パンを叩き込んだり、
PBOの効果と絡めて5パンで詰めたりと優秀です。
今回はデッキのスペライ成功率を優先しリアファルとしました。
枠を調整して入れても良いカードだと思います。
ルアードとはまた違うタイプのシャドパラ。
強力な除去とスペライで差をつけつつ
短期決戦を狙いましょう。
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