みんなの説
ハンドルネーム：高菜
カード種類：ヴァイスシュヴァルツ
記事タイトル：ヴァイスシュヴァルツ～始め方～
「好きなアニメ/ゲームがヴァイスシュヴァルツに参戦するみたい！ やってみようかな？」
と思ったものの、
「でもやり方分からないし、やってる友達もいないし……」
ということ、ありませんか？
そんな方にこの記事を贈ります。
①対戦する相手を「作る」
下記に始め方、デッキの作り方等を説明していきますが、まずは対戦する相手がいないとゲームとして成り立ちません。
「カードゲーム慣れてるから、カードショップ行って適当に声掛けられるから大丈夫！」
という人以外は、まずは身内で一緒に始める事をオススメします。
良く遊ぶ友達や、他のカードゲーム仲間、同じ部活の友人等を誘ってみましょう。
ヴァイスシュヴァルツは新旧色々なゲーム、アニメが参戦しているので、その中から知り合いの好きなタイトルを探すのは難しくないと思います。
例えば「ラブライブ」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」なんてスマホゲームで人気のものや、「おそ松さん」なんて女の子のファンが多いタイトルまで揃っているからです。
「一緒にやろう、お願い！」
相手の好きなタイトルのカードと友達である貴方からのお願いがあれば、案外簡単に作れるかも知れませんよ。
②デッキを「持つ」
では実際にやる場合、何から始めれば良いでしょうか？
ヴァイスシュヴァルツには始めやすい様に、各種タイトルに「トライアルデッキ」というものがあります。
これは販売元が最初からデッキを組んでくれていますし、遊び方が書かれたシートが付いているので、簡単に始めることが出来ます。
運が良ければサインカードや特別に光ったカードが入っているので、コレクションにも嬉しい仕様です。
ただし、古めのタイトルだとトライアルデッキがもう売り切れていたり、そもそもトライアルのないタイトル一部ですがあります。
その場合は少しハードルが上がりますが、カードショップに「構築済みデッキ」というのが売っている(ことが多い)ので、それを買いましょう。
出来れば安めのもの、ファンデッキ構築を謳っているものがオススメです。
遊び方シートは店員に言えば貰える店も一部あると思います。
「始めたいんですが、何も分からなくて……」
「予算はトライアルデッキくらいなんですが……」
こう言えば、新しいお客さんに対して店員さんは優しく提案してくれる……はず！
このトレコロさんでもオリジナル構築済みデッキがたまに販売されますので、チェックしてみるのも良いかも知れませんね。
③デッキを「改良する」
対戦相手もいて、デッキも買って、対戦もしている。
ルールが大体分かって来たら、今あるデッキを自分なりにカスタマイズしていきましょう。
例えば「バニラ」と呼ばれる、何の効果もないカード。
「応援」だけ、「全体のパワーを上げる」だけしか効果のないカード。
始めたばかりではごちゃごちゃした効果がない方が分かりやすいですが、慣れてくると物足りなくなります。
変える場合は「同じレベル」「同じ色」の「同じ列向きキャラ」にするのが、まずはオススメです。
前二つは読んだままですが、三つ目としてはつまり大きく分けて「前列向きのキャラと後列向きのキャラがいる」ということです。
トライアルデッキだとそのバランスも上手く作られているので、そういったバランスは最初はなるべく崩さず、もう一段階慣れて来てから変えることをオススメします。
さて、この改良するカードはどうするか？
「パックを買う」か「シングルカードを買う」のどちらかになります。
新作タイトルであれば前者、旧作タイトルであれば後者の買い方がオススメです。
④大会に「参加する」
色々とデッキを改良して、自信も付いた。
ではそろそろ大会に行ってみましょう。
まずはカードショップが開催している「ショップ大会」がお手軽です。
普段のいつもの知り合いが使ってるタイトル以外と戦える可能性大ですし、プレイングも参考になるかも知れません。
また新しい対戦友達を作るチャンスでもあります。
そしてこの大会を通じて、デッキをもっとこうしたい、ああしたいという改良案が生まれるかと思います。
どんどん入れ替えて、自分なりのデッキを構築していきましょう。
大きな大会の優勝デッキを模倣するのも良いですが、カードゲームの楽しみは勝ち負け以外にも「構築」が半分あると思っています。
「このキャラを入れたい！」「このコンボを使いたい！」
そういった思いが勝ちに繋がる事が少なくない回数あります。
また、ヴァイスシュヴァルツは競技TCGより「キャラTCG」の意味合いがメインです。
大きな大会のデッキレシピにも「お気に入りのカード」という枠があります。
こだわりのカードで相手を驚かせる、そういった楽しみ方も是非味わって下さい。
では、この辺で。
貴方の参戦を、お待ちしています。
