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【みんなの大会】フリーと「大会」の違い(高菜) コンテンツ

 
 
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みんなの大会
ハンドルネーム:高菜
カード種類:ヴァイスシュヴァルツ
記事タイトル:フリーと「大会」の違い


フリーで経験を積んで、いざ大会へ。

けれど知識不足、経験不足から嫌な思いをしない様、初めて大会へ行く方にこの記事を送ります。

 

①巻き戻し

ヴァイスシュヴァルツは競技TCGではない為、巻き戻しに関しては割と寛容です。

例えば間違えてデッキの上を見てしまったとしても、ショップ大会ならシャッフルするだけで罰則なし。大き目の大会でもシャッフルして警告1で終わる事が多いです。

 

任意効果のタイミング逃しについては、非公開領域が見えていなければ、巻き戻して処理して良いとする事が多いかと思います。

逆に言えば非公開領域が見えてしまった場合は、巻き戻さずそのまま進行ということです。

任意効果でよく忘れるものとして、

・いわゆる「相打ち効果」はリバースして次のキャラがアタックする前に宣言する。

・「アタック時効果」「被アタック時効果」はトリガーをめくる前に宣言、効果発動する。

・いわゆる「登場時回復」舞台にキャラを登場させてすぐ効果発動する。

辺りが思い浮かびます。

 

強制効果、ルール効果の忘れについては殆ど巻き戻しが適用されると思います。

例えばスタンドフェイズにスタンドせずにドローしてしまった場合、スタンドはルール効果の為そのままスタンド出来ないといったことはありません。

 

また大きな大会で万一相手がゴネた場合や、対戦相手と揉めた場合はジャッジを呼びましょう。

ただしショップ大会レベルだと、ルールを把握していない店員さんがジャッジの場合があり「良くわからないので話し合って決めて下さい」となる可能性が高いです。

そもそもそういったことが起きない様に、効果を忘れない様に処理していきましょう。

 

②スリーブ、プレイマット

ヴァイスシュヴァルツにおいて、スリーブは三重までです。

ショップ大会で厳密に言われることはほぼないですが、一応覚えておきましょう。

またスリーブ、プレイマット共に公式が出しているもの以外、いわゆる同人は使えないとアナウンスしている時期もありました。

念の為に大きな大会では使わない方が無難かと思います。

 

③禁止・制限・選抜

友人とのフリーだけしかやっていないと、意外と盲点だったりします。

ヴァイスシュヴァルツは半年ごとの改定なので、大会に出る前に必ず公式HPを確認しましょう。

 

④不正

嫌なことですが、不正を行う人も稀にいます。

特に大きな大会だと、控え室からCXを手札に加えていたり、デッキトップに置いたり等々早業でやって来たりします。

まず防止策として「相手の手札からなるべく目を離さない」「時々手札の枚数を確認する」「控え室を確認する」等があります。

こちらはきちんと見ているぞ、というアピールをしていれば余程不正行為はして来ませんが、それでもやって、それに気付いた場合。

経験則ですが、いきなりジャッジを呼ぶより「何の効果で控え室からCXを手札に加えましたか?」と思い切って聞いた方が、結果的に良い場合が多いです。

ジャッジを呼んでも余程ギャラリーが見ていたりしない限りは、証拠がない為そのまま続行になってしまいます。

本人から不正を認めさせた方が、結果的に丸く収まる訳です。

ジャッジが絡むとどうしても大事になってしまいますからね。

 

 

以上が大会に行く前に読んでおいて欲しい事項です。

他にも細かいことはいくつかありますが、これだけ覚えておけばまず大丈夫だと思います。

長々と書きましたが、殆どのヴァイスシュヴァルツプレイヤーは寛容で「初心者です」「大会は初めてなのでお手柔らかに」と言えば多少のミスも大目に見てくれます。

要はコミュニケーションを上手く取れば良い訳です。

敵意剥き出しではお互い楽しく対戦が出来ませんからね。

 

ゲームなので、大会でも楽しく対戦を念頭に置いてプレイしましょう。



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