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【WS】WGP2016名古屋地区トリオサバイバル参加レポート コンテンツ

 
 
 
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<前回の記事はこちら>
 

皆様こんにちは。
トレコロWS担当のヨシキです。


11月19日ポートメッセ名古屋開催、
WGP2016名古屋地区」の「ヴァイスシュヴァルツトリオサバイバル」に参加してきました。
twitterで報告をしましたが、準優勝という少し出来過ぎな結果を残せました。
今回のコラムはその大会レポートとなります。



前回のBCFの時と同じメンバーでチームを組もうかと思っていたのですが、
その内の1名が当日仕事を休めないとのことでメンバーを変更。
当日来れないにも関わらず大会の為に練習に付き合ってもらったりしたので、
今回のチーム名はその彼のハンドル名を使ったものにしました。
4人の「想いよひとつになれ」ってやつです。
(ちなみに変更後メンバーは1年前のBCF2015名古屋ネオスタンでベスト4に入った人です。)


今回のチーム使用デッキは以下の通りです。


先鋒:デレマス(青t赤TP)←私
中堅:キズナイーバー(赤緑t青、CX:扉&赤ストブ)
大将:ぷよぷよ(黄赤青、CX:赤ソウル2&門)

私が使用したデッキがこちら。
チームメンバーを含めた詳細なレシピは公式に掲載されていると思いますので、そちらをご確認ください。
http://ws-tcg.com/deckrecipe/detail/recipe_wgp2016_nagoya_01



今回私が使用したデッキの特徴として、
「純白の天使蘭子」&「漆黒の堕天使蘭子」の採用が挙げられます。
このカードの採用により「TP奈緒」の5枚集中が一段と使いやすくなりました。
(集中のコストとしてレストした「白蘭子」を「黒蘭子」にチェンジしスタンド状態にする)


「TP加蓮」がいなくても「白蘭子」と「TP奈緒」で集中をし、
ヒットしたら「TP加蓮」をサーチする、といった動きや、
「白蘭子」2体と後列2体で1ターンに2回集中をする、といった動きが可能になります。
(もちろん「黒蘭子」が控え室にいる事が前提ですが)


これにより手札の補充や事故った時のリカバリー、
また、2種の早出しレベル3の条件達成が非常にしやすくなりました。


最初にこのデッキの形とそのコンセプトを知ったときは感動したものです。
しかし正直なところ、最初にこの形を試した時はそれほど使いやすいとは感じませんでした。
使いやすいどころか白黒蘭子のチェンジが上手く出来ず、
単なるパワーの低いアタッカーになる事が多かったくらいです。


それでも何となくこのデッキを使い続けていると、
コツみたいなものが分かってきて、徐々に勝率が上がってきたと思います。
色々なデッキを試すのも良いですが、
ひとつのデッキを使い続けてデッキの理解を深めることも大切だと改めて感じました。
通販サイトのスタッフがいう言葉としては不適切かもしれませんが(笑)


これまでの公式大会でこの形のTPは上位入賞していなかった様なので
まだこのデッキタイプを知らない人も多いのではと思っていました。
しかし今回の対戦相手で白黒蘭子のテキスト確認をしてきた方が思ったよりも少なく、
「ああ、そのデッキタイプね」的な反応もあったので、
すでに結構浸透しているデッキタイプだったのかもしれません。
もしそうなら私がこうやって長文を書いているのが無駄になるので、
知らなかった方が少しでも読んでくれていると信じております(笑)


ちなみに私が参考にした元のデッキは
レベル1のサブアタッカーとして「3人の出会い 奈緒」を採用していますが、
私が使用したデッキでは「迷いの気持ち 凛」を採用しています。

これはキズナイーバーの「明かされる過去勝平」(絆元がいればレベル+1になる1/1)等の
存在を重視した結果です。(チームメイトも使ってたので)
3コストアンコールが出来ない・確定ダメージゾーンになる等のデメリットはありますが、
それよりもデッキボトムがわかっている事にメリットを感じることもありこちらを採用しました。



それではここからは対戦成績と対戦相手の使用タイトルを。
(合計9回戦も戦ったこともあり、忘れている部分が多いです。間違えている所もあるかと。)


■1回戦 先鋒○中堅○大将× チーム○
先鋒:デレマス(赤単)
中堅:物語(宝型)
大将:おそ松


対戦相手のデレマスは前々回の大会で私が使った様な形の赤単でした。
「TP奈緒」を除去られるのを嫌って自分の視界からストブのCXがある程度見えるまで
手札に温存する作戦に。
これにより通常なら上からのパワーで倒せる所がパワー相打ちになったりしますが、
それ以外は優位に試合を運べました。


■2回戦 先鋒○中堅○大将○ チーム○
先鋒:物語(宝型)
中堅:デレマス(赤青)
大将:とらぶる(やみかん)


相手がレベル2に上がった瞬間に「白くて白々しい羽川翼」が3面並び頭を抱えました。
なんとか耐えて「PoS凛」2面で5回攻撃が可能な状態に持っていきましたが、
アタック順を間違えて4回攻撃になってしまいました。
それでも運良くダメージが通り勝ちを拾えました。


■3回戦 先鋒○中堅○大将○ チーム○
先鋒:D.S.(青)
中堅:物語(宝型)
大将:デレマス(赤)


「楽園システム(青)」が非常に厄介でした。
赤青型のD.S.とは対戦経験があったので、ある程度は落ち着いて対応できました。

 

■4回戦 先鋒○中堅○大将○ チーム○
先鋒:物語(宝型)
中堅:アクセルワールド
大将:D.S.


今回は「白くて白々しい羽川翼」が1面しか出ず、
2回戦よりは比較的楽に戦えました。


■5回戦 先鋒○中堅×大将× チーム×
先鋒:ラブライブ
中堅:ぷよぷよ
大将:ニセコイ


「“Happymaker!”星空凛」とその対応CXも採用した青が濃い目のデッキだったと思います。
こちらの早出しに合わせて「“AngelicAngel”小泉花陽」を出されたりしましたが、
詰めはこちらのデッキの方が強く押し切れました。

 


■決勝進出抽選


予選がチーム4-1で終了。
抽選優先タイトルを期待してチームに入れていた「ぷよぷよ」でしたが、
予選最終戦で「ぷよぷよ」入りのチームに当たっており、全勝チームにいる事が確定してました。
半分諦めていましたが、運良く「キズナイーバー」が優先タイトルで抽選に通り決勝進出決定!


後から全勝チーム・1敗チームの使用タイトル分析をしたところ、以下の様になってました。
優先タイトル2個 6チーム(通過確定)
優先タイトル1個 10チーム
優先タイトル0個 11チーム(落選確定)
全勝チームが6チームでしたので、残りは4チーム。
つまり抽選の当選確率は40%だった訳ですね。
デレマスも物語も使っていないのに優先タイトル0個のチームが複数いたりして、
この点でも相当運が良かったです。


■決勝1回戦 先鋒○中堅×大将○ チーム○
先鋒:物語(炎扉、忍選抜)
中堅:境界のRINNE(だまし神)
大将:デレマス(TP)


「帰路忍野忍」によるレベル+1を忘れていて、
CXを貼られた時に「櫻井 桃華」をストックに送り損ねたりしました。
それでも終始有利な試合展開に。
最後に相手は「キスショット」の強制リフレッシュなどで巻き返しを狙いますが、
終始こちらのキャンセルが強かったです。


■決勝2回戦 先鋒○中堅×大将○ チーム○
先鋒:物語
中堅:デレマス(TP)
大将:シャーロット


本日4回目の物語との対戦です。多分宝型だったかと思います。
「蟹ひたぎ」でこちらのレベル3キャラを狙ってくるも、助太刀で返り討ちに。
相手はこの「蟹ひたぎ」を3コストアンコールし助太刀を握っている様子。
しかし3コストアンコールをしたことで相手は残りストックは1。
仮に2500助太刀なら使われても、後列焼きのストックは残らないと判断し攻撃。
・・・といった熱い駆け引きを行った記憶がありますが、
正直なところ<物語>との対戦が多すぎてこの対戦での事だったどうか自信がありません。


■準決勝 先鋒○中堅×大将○ チーム○
先鋒:アイドルマスター
中堅:物語(炎扉、忍選抜)
大将:キズナイーバー(緑2000-1のCX採用)


「古き都の貴音」と「M@STERSOFIDOLWORLD!!双海亜美」の早出しレベル3と、
CXに青のストブを採用していました。
残り山4枚の時に「集中の美希」を行い、この4枚の中にCX1枚と「レベル3亜美」がいて、
手札にあったもう一枚と合わせての「レベル3亜美」が2体登場した時は負けたかと思いました。

相手レベル3クロック2から「PoS凛」による5回攻撃のうち2回通れば勝ちの盤面で、
1体目「PoS凛」の最初のアタック時にストブのCXをトリガーしソウル+2となり、
そこから4連続キャンセルに。
しかし「最後にサイドアタック2点から、って言えるかも」と思って残しておいた
再スタンドした凛の「フロントアタック5点」により勝利。
(これも、この対戦時のことだったか、かなり記憶が怪しいです)


■決勝 先鋒○(?)中堅×大将× チーム×
先鋒:ミルキィホームズ(緑赤)
中堅:とらぶる(やみかん)
大将:アクセルワールド


「バスタオル姿のエリー」と「クリスマスガールエリー」により
レベル1で盤面がほとんど取れない状況に。
(自分がアタック順を間違えて、1枚の助太刀で2体生き残らせる事を許したりもしました。)
レベル2からはこちらの早出しレベル3で盛り返しますが、試合時間はあとわずか。
「この攻撃が通れば勝ち」って所で試合時間終了のタイムコールがありましたが、
先に大将・中堅が負けていたのでチームの負けが確定していたのと、
ダメージチェックの途中だったのでそのままチェックを続け、
結果ダメージは通っていた事を確認したので「勝ち」の扱いにして頂きました。



結果をまとめると以下のようになります。
先鋒:予選5-0決勝4-0の9-0
中堅:予選4-1決勝0-4の4-5
大将:予選3-2決勝3-1の6-3


中堅が「決勝はモブだった・・・」と嘆いていましたが、
今までの大会で一番勝率が高く、普段の試合で一番プレイミスが少ない人なので、
これもまたヴァイスシュヴァルツなんだと思います。


私は個人9-0という成績を残すことができましたが、
TPが苦手な後列除去が可能なタイトルにほとんど当たらなかった事や、
ミラー対決が無かった事などの幸運も大いにあると思います。
(そもそもTPを使わせてもらった、という事も)


それに対し優勝チームはデレマスも物語も使わずに予選を含めてチーム全勝し、
内1名(確か大将)が個人9-0との事で、
優勝と準優勝に大きな壁があるなぁと感じました。


色々と書きましたが、今はこの準優勝を素直に喜びたいと思います。
次は来月12月の大阪地区にまたメンバーを変えて参加する予定です。
それではまた次のコラムでお会いしましょう!

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