ドモドモッ！こんにちは！
かげろう大好き人間のヤグシマですv('ω'*v)ﾋﾟｰｽﾋﾟｰｽ(v*'ω')v
本日からクーポン交換のPRカードが定期的に公開されていきます♪
本日はかげろうとたちかぜでした。
その中のかげろうを使ったデッキレシピと
解説なんかできたらなぁ～と思って
今回書かせて頂いております（`･ω･´）
ではまずデッキレシピを載せましょう！
ドラゴニック･オーバーロード 4
ドラゴニック・ウォーターフォウル 4
バーサーク・ドラゴン 4
盾の化身 ラーム 3
ドラゴンナイト ネハーレン 4
メルトストリーム・ドラゴン 2
希望の火 エルモ 4
鎧の化身 バー 4
ドラゴニック・ガイアース 4
リザードランナー アンドゥー(FV) 1
槍の化身 ター(☆) 4
魔竜導師 ラクシャ(☆) 1
ワイバーンガード バリィ(守護者、引) 4
レッドジェム・カーバンクル(引) 3
ドラゴンモンク ゲンジョウ(治) 4
さてまずは最近ヴァンガードを始めた方にも
分かるよう「かげろうデッキってなんぞや」
って言う話を簡単に。
◆かげろうデッキって何？◆
かげろうは相手のユニットの退却が得意なクランと言う位置付けで、
切札はヒット時に強力なVスタンドを持つ
ドラゴニック･オーバーロード。
そしてフィニッシャーは☆増加にパワーアップ、
更には守護者限定のガード制限まで持つ化物
ドラゴニック・ウォーターフォウル
の2種類となり、基本的に相手は此方の退却効果を
警戒し序盤はRをそこまで展開してこないので、
そこを2～3パンで攻撃し点を入れていき、
出てきたユニットは退却効果で干渉しながら
オーバーロードで相手の手札を削る、または
足りない分の点を詰めてウォーターフォウルを
連打してゲームを決めるというのが今のかげろうの
メインプランとなります。
この通り、ガード制限☆増加パワーアップと言う
何もかもを詰め込んだようなフィニッシャーが居るおかげで
今のかげろうはある程度不利な対面であっても
強引に勝ちにいくプランを取る事ができ、
そのおかげで現環境のトップの一角を担うデッキとなりました。
◆かげろうが抱える問題◆
しかしこのかげろう、問題があります。
それはこのウォーターフォウルです。
元々ウォーターフォウルが来る前のかげろうは
オーバーロードがSB1でパワーを10000上昇させる効果を持っており、
それだけでVは単騎23000。
これはツインドライブ込みの計算で確実に手札を2枚削ることができる
数値になっており、その事からVにフォースを配置する意味が薄く、
その分Rにフォースを配置できるので、オーバーロードが止められても
ネハーレンやアーマードナイト、バーサークが単騎で23000を超え、
オーバーロードが捲ったトリガーを振る事で33000となり、
これもまた相手の手札を2枚削れる要求となるので、
それらと退却効果を組み合わせて詰めていくデッキ
と言うデッキでした。
が、ウォーターフォウルとガイアースの登場により、
Vにフォースを置かざるを得なくなり、
かげろうの強みだった「Rにフォースを配置する」行為が
非常に行い辛くなりました。
しかもかげろうは基本素引きでパーツを集めるので、
乗り直しが基本必要となるウォーターフォウルは
本来相性がそこまで良くありません。
つまり今のかげろうは「ウォーターフォウルガイアースという
引けるか不安定な札にに完全に依存した代わりに
他の強みを削り取ったV特化型デッキ」と言う訳ですね(･Θ･;)
それでも現状の環境ではウォーターフォウル＋ガイアースが
非常に強力なので結果環境トップの一角と言う位置に
収まる形となってます。
◆新カード『メルトストリーム･ドラゴン』について◆
さて、ではここで新しいカードの解説です。
メルトストリーム･ドラゴンはコストこそ重いものの
SB1で＋5000、更にCB1で＋5000の代わりに＋15000できる
という効果を持ちます。
かげろうは素引きしたカードで戦わなければならず、
その為後列の配置はガード値的にも極力行いたくありません。
その為前列で単騎で攻撃ができるユニットが選ばれる事が
多いのですが、メルトストリームはここを解決しております。
また前述した「ウォーターフォウルの存在からRにフォースを配置できない」
と言う問題も単騎で最大25000、仮に8000ブーストも出せれば
1ライン最大33000、最大要求値でなくとも1ライン23000を
叩き出す事ができ、グレード3ライド時オーバーロード横に配置、
もしくは詰めでウォーターフォウル横に配置するだけでも
かなりのプレッシャーを与える事ができます。
これでRに配置できないフォース分を強引に誤魔化して
相手に点を入れていこうと言うのが今回このカードを
採用した理由になります。
問題点としてはやはりSBが先行している点。
CBが余っていようがSBができなければパワーは上がりません。
その為ソウルの管理が非常に難しくなります。
ファイト中1回使えればいいかな程度です。
その為このカードは現状2枚でバニラと散らしています。
ここは調整枠と言った感じですね。
◆メルトストリーム･ドラゴンが与える影響◆
前述した通り、このカードでRにフォースを配置できなくなった点を
強引に誤魔化し戦うのが、このカードの採用理由です。
このカードでRが要求を出せるようになった為、
早い段階で相手の点を3～4点に詰める事ができるように
なりました。
本来ウォーターフォウルまでに相手の点を3～4点に
しておきたいかげろうは、Rが非常に火力不足であり、
なんとか入れた後、相手の手札を削る力が弱く、
ウォーターフォウルを1回止められる事が多かったです。
その為☆を最低6枚は入れて誤魔化す構築が多かったと
思います。
しかし、誤差レベルではあるものの引を☆に変えるのは
ウォーターフォウルやガイアース、それまでを守る守護者
を素引きに頼るかげろうにとっては致命的です。
できれば引を多く積みたく頭を悩ませておりました。
しかしメルトストリームが出た事により、☆でなくとも
ある程度誤魔化しが効くようになったので、引にある程度寄せ、
ウォーターフォウルやガイアースを引きに行く構築にしても
機能しやすくなりました。
◆トリガー配分について◆
今回は上記理由から☆5引7としていますが、
メルトストリームが確定で毎ターン発動できる訳では無い点から
寧ろ☆を捲ってさっさと相手を倒そうという考え方も
全然ありだと思います。
●☆トリガー多めのメリットとデメリット
・デッキ内のガード値の総量が上がり、最悪素引きしても困らない。
・捲れた時の最大値が高く、相手の点を詰め易い。
・手札の循環が悪くなるのでウォーターフォウルや守護者等
引きたいカードが引き込み辛くなる。
●引トリガー多めのメリットとデメリット
・ウォーターフォウルや守護者等、必要パーツを引きやすくなる。
・オーバーロードのVスタンドで手札が減らない。
・ガード値の総量は下がっているため、素引きしすぎると
ガードできなくなる。
等など、大まかにこんな感じだと思います。
トリガー配分は各々自分に合った枚数を考えるのが
一番良いと思います。
◆最後に
現環境でも猛威を振るうかげろうデッキ。
9月28日には「相剋のPSYクオリア」発売で
ドラゴニック･ヌーベルバーグも来ますし、
ますます構築案を練るのが楽しくなってくると
思います(｡･ω･｡)
色々な構築を試して失敗し、また構築を考えて
ができるのがカードゲームの醍醐味の1つだと思うので、
皆さんも色々試してみてください♪
その試す中でこのデッキが参考になれば幸いですm(_ _)m
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