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闇文明 クリーチャー コスト2 マフィ・ギャング/魔導具 パワー2000
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。
~カード効果解説~
新たなる魔導具。黒電話がモチーフだろうか。
ターン終了時に、自分の山札の上から1枚を墓地へ送ることができる効果を持っている。
これまで、2マナ以下で墓地肥やしを行える魔導具は
手札を減らしてしまう《堕魔 ザンバリー》
バトルゾーンから墓地へ行ってしまう《堕魔 ドゥポイズ》
の2種類しかいなかったのだが、ついにデメリットなしで墓地へ送るカードが登場した。
任意効果のため、山札を減らしすぎる心配もない。
このカードを採用することで、3ターン目に《卍デ・スザーク卍》はもちろんのこと、《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を出すことも可能になる。
非常に攻撃的なカードだ。
~《卍デ・スザーク卍》デッキへの採用は考えられるか?~
果たして、このカードは既存の《卍デ・スザーク卍》デッキに採用されるのであろうか。
現在、主に採用されている2コスト魔導具は、



《堕魔 ドゥシーザ》 《堕魔 ドゥポイズ》 《堕魔 ドゥグラス》の三種類だろうか。
《堕魔 ドゥシーザ》は、現環境に跋扈する
ジョーカーズデッキの《ヤッタレマン》
《蒼き団長 ドギラゴン剣》デッキの《熱湯グレンニャー》《月光電人オボロカゲロウ》
そして赤単《“轟轟轟”ブランド》デッキの各種クリーチャー
を破壊できるため、4枚採用が必須といえる状況だろう。
除去効果で相手へ妨害を行いながら、バトルゾーンへ残り《卍デ・スザーク卍》の無月の門能力の素材となるため、《堕魔 ドゥシーザ》を減らして《堕魔 ドゥリンリ》を採用する、とういうことは考えづらいだろう。
もちろん、環境デッキにコントロール系が多くなってきた場合には、減らす余地がある。
《堕魔 ドゥポイズ》は、バトルゾーンを減らしてしまう代わりに相手のクリーチャーをパワーに関わらず破壊できる魔導具だ。
序盤は除去として使える上に、
終盤は、バトルゾーンの《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を破壊し墓地へ送ることでターン終了時に《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を無月の門・絶能力で蘇生させ《追憶人形ラビリピト》のハンデス効果を発動させる、というコンボの素材にもなる。
序盤にバトルゾーンを減らしてしまうと《卍デ・スザーク卍》をバトルゾーンに出すタイミングが非常に遅くなってしまうため、少々控えめで3枚採用されることが多いが、1枚は検討の余地があるかもしれない。
《堕魔 ドゥグラス》は、シールド・トリガー能力持ちの魔導具クリーチャーで、ブロッカーを持っているため防御札としての活躍が期待できる。
また、シールド・トリガー能力でバトルゾーンに出ると、《卍デ・スザーク卍》の無月の門能力を起動させることもできる。
基本的な採用枚数は0~4枚で、構築によってまちまちといったところか。
デッキをより攻撃的に組み替えたい場合は、この《堕魔 ドゥグラス》を《堕魔 ドゥリンリ》に入れ替える、というのは大いに考えられることだろう。
《堕魔 ドゥリンリ》を2ターン目に使えば、


《追憶人形ラビリピト》+《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》によるハンデスコンボを4ターン目から狙うことが出来る。
これは非常に強力なため、採用の価値があるのではないだろうか。
~終わりに~
魔導具は非常に幅広いカードがあるため、それぞれの特性をキッチリと理解しておくことで、環境に応じてデッキを組み替えることができる。
環境に応じて組み替えることさえできれば、あなたの勝率もグッと上がることだろう。
一度、デッキの中身をすべて疑ってかかることが大切だ。
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— トレコロ@デュエマ専用!!目指せフォロワー1万人!!! (@torecolo_DM) 2018年9月12日
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