【ヴァンガード】昨年の私の使用率ベスト3デッキ解説【デッキレシピ】
大分遅くなってしまいましたが、トピックを御覧の皆さん、
新年明けましておめでとうございます!!
今年もトレコロを宜しくお願い致しますm(_ _)m
さて、今回はTwitterで年末に公開した、
私が昨年スタンダード環境で使用していたデッキのベスト3
を細かい解説などコチラで書こうと思います♪
昨年の環境はクランがどんどんスタンダードに復帰する年で、
環境としてはどのクランを握ってもそれなりに戦え、
勝つ事もできる、総じて良い環境だったのではないでしょうか?
今年も良い環境を期待してますよ!!ブシロードさん!!
では解説に移っていこうと思います(*'-'*)
★使用率1位!★
・かげろうデッキ
ドラゴニック・オーバーロード 4
ドラゴニック・ウォーターフォウル 4
バーサーク・ドラゴン 4
盾の化身 ラーム 3
ドラゴンナイト ネハーレン 4
ドラゴンアーマード・ナイト 2
希望の火 エルモ 4
鎧の化身 バー 3
ドラゴニック・ガイアース 4
リザードソルジャー ラオピア 1
リザードランナー アンドゥー(FV) 1
槍の化身 ター(☆) 4
魔竜導師 ラクシャ(☆) 2
ワイバーンガード バリィ(守護者、引) 4
レッドジェム・カーバンクル(引) 2
ドラゴンモンク ゲンジョウ(治) 4
使用率1位はダントツでかげろうデッキでした。
かげろうは初期からずっと使っているので愛着もあり、
スタンダードになってからもほぼずっと使用していました。
デッキ構成はG3の8枚、G2の8枚、G1の11枚、G0の14枚は固定。
残りを弄って環境に合わせてましたね。
環境によって変化するのはG2のラームとアーマードナイトの枠、
G1のバーの枠、G0のトリガー配分です。
劇的に変わったタイミングはAL4環境時点と、
ウルトラレア環境だったと思います。
AL4環境までは引を7にバニラを増やしたり、
アーマードナイトとバニラを散らしたり、ラオピアを2枚入れたりと
しておりましたが、AL4環境のネヴァンの登場により、
絶対に複数焼いておかないとしんどくなる場面が出てきたので、
ラオピアを削ってバーを4枚にし、焼き札を限界まで詰め込んでいました。
ウルトラレア環境では、ネオネクタールが登場しました。
ネオネクタールは除去が効かないと一見思われがちですが、
結局の所、除去する事でセシリアのコストや、トークン生成の為に
手札を使ってくれるので、除去はやり得です。
なので除去札は維持しつつ、それでも減り辛い手札を削るため、
序盤から2~3パンをVに対して繰り返していく必要があります。
またプロテクトでは無い事もあって、最悪ウォーターフォウルが引けなくても、
オーバーロードでしっかりフィニッシュに持ち込む事も考えます。
そう言った意味でも序盤~中盤の2~3パンは非常に重要になります。
そこでバニラは序盤は兎も角、中盤以降は単騎でVに届かず
結局10000ガードのG1を後列に配置する羽目になり、
バニラでガード値を増やした意味が薄れる為、アーマードナイト4バニラ1に。
そこからどうせ10000ガードなら、バニラ同様にガードにも10000で使え、
かつ除去を打てば単騎13000以上となり、ウォーターフォウル裏で最大値を出せる
ラオピアで良いのではとなり、最後のバニラが抜けてラオピアが1枚入りました。
そして現在、宮地環境となりプロテクトのオラクルとエンフェが増え、
それを取る為にアクセルが増加。
ネオネクの減少と実はかげろうにとって現環境は非常に戦いやすい環境と
なりました。
そこで今度は増えたプロテクトをしっかり取る事を考え構築を練り直し、
ウォーターフォウルを引くまで生き残るプランを取る為に
再びバニラが返ってきました。
そして現在の形となります。
『最凶!根絶者』が来るとシャドウパラディンやリンクジョーカーが
増えるでしょうし、また除去札も最大枚数投入する事になると
思います。
★使用率2位!★
・ギアクロニクル
時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン 4
時空竜 イディアライズ・ドラゴン 2
時空竜騎 ロストレジェンド 4
ガンギルート・ドラゴン 1
ロストブレイク・ドラゴン 4
スチームメカニック ナブー 4
スチームハンター リピット 4
ウェッジムーブ・ドラゴン 4
テキパキ・ワーカー 4
レトロアックス・ドラゴン 2
プライモディアル・ドラコキッド(FV) 1
スチームボンバー ジグル(☆) 3
リンリン・ワーカー(☆) 4
スチームガード カシュテリア(引,守護者) 4 コ
ロコロ・ワーカー(引) 1
スチームドクター マルターシュ(治) 4
使用率2位は実はギアクロニクル!
11月中旬に出てから、かなり使ってます。
発売当日構築し、WGP名古屋大会へ。
その当時はレトロアックスが入っておらず、
変わりに序盤のマリガンからドロップを肥やしつつ、
パンプとロストレジェンドを拾いにいけるメメンネが、
ギアクロニクルと見ると走るプレイをされる事が多かったので、
リピットをぎりぎりまで削り、除去しつつバインドを作れるガンギルードが4枚入ってました。
WGP名古屋終了後は構築を見直し。
エンフェとぶち当たると、どうしてもEXターンが欲しくなり、
EXターンが取れないと流れのままにライブラリアウトまで
持っていかれる事が多かったので、初回のミステリーフレア時に
バインドを作れないガンギルートを削り、リピットが復活。
登場するだけでバインドが作れるリピットは、
メインフェイズで擬似超越を行う前にしっかりバインドを作る事ができ、
また山も削らないので、同じバインドを作るユニットでも、
手札交換ではあるが山を削ってしまうロストブレイク、
ガード制限とドローがある代わりにラグのあるナブーとは違う強さを発揮してくれます。
また、メメンネが抜けてレトロアックスが入りました。
8000ある為後半まで腐らず、ギアクロニクルのG2は
バインドを作るユニットのみで出来ているので、
それらを使いまわし、EXターンもしくは全体10000パンプまで
早期に辿り着ける手助けをしてくれるレトロアックスは、
メメンネとはまた違った強さを持っており優秀です。
その後は変更した構築を現在まで使っております。
現環境ではアクセルが増え、ロイパラという高速フォースが居るので
ギアクロニクルはやや環境に向かい風ですが、
それでも序盤守ってミステリーフレアまで辿り着けば、
大体のゲームを五分五分から有利に運ぶ程の
カードパワーは未だ健在です。
是非使ってみて下さい。
★使用率3位!★
・シャドウパラディン
ファントム・ブラスター・ドラゴン 4
ザ・ダーク・ディクテイター 3
暗黒魔道士 バイヴ・カー 1
ブラスター・ダーク 4
漆黒の乙女 マーハ 4
悲壮の騎士 カスバド 4
ブラスター・ジャベリン 4
黒の賢者 カロン 3
髑髏の魔女 ネヴァン 4
アビス・ルーター 2
フルバウ(FV) 1
ダークサイド・トランペッター(☆) 4
デスフェザー・イーグル(☆) 3
暗黒の盾 マクリール(引,守護者) 4
ハウルオウル(引) 1
アビス・ヒーラー(治) 4
使用率3位はシャドウパラディン!
安定した展開力とファントムブラスター(通称PBD)や、
ディクテイターによる強力な除去が強力です。
このデッキは除去コントロールのような位置付けのデッキと
個人的には思っており、他のクランのような派手なカード、
ゲームを一気に決めきるカードは無いですが、
堅実に相手と自分のリソース差を生んでいき、
コントロールしつつ追いつけなくなってきた所で
そのまま突き放すのをコンセプトとしています。
その強力な除去と安定した展開力から、実はプロテクト対面でも
それなりにやりあう事も可能なクランとなっております。
構築当初はG3がPBDとディクテイターのみだったのですが、
手札を消費せずユニットを出せるバイヴ・カーを
投入。
ランダムコールもVがPBDでは問題無く、
また退却コストにせずとも+5000が入るので
最悪アタッカーやブーストとして使用する事もできます。
反面ライドしてしまうと非常に弱い欠点もあるので、
採用するからかなり好みが分かれると思います。
後はPBDが強力な関係上、できるだけ1枚から数枚を生むカードを
増やしたく、カロンの枠を調整しアビスルーターを増やしました。
また始めは★8引4でしたが、トリガーで捲れても仕事をし、
素引きしてもルーターから展開でき、デッキに眠っていれば
ネヴァンで呼び出せると、他のデッキより非常に腐りにくいという
理由からハウルオウルを1枚だけ入れております。
今後、ガストブラスターと新トランペッターの登場で、
ディクテイターとバイヴ・カーが抜け、
G2もブラスターダークを調整し、新トランペッターが入る等、
私も現在研究中ですが、非常に楽しみなクランです。
以上、私の昨年ベスト3デッキでした!!
今年も盛り上がっていく事が予想されるヴァンガード!
スタンダード環境でも2月で全クランが揃い、
いよいよ本格始動です!!
今後が非常に楽しみですね♪
では!!
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