
DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」が本日発売!
発売を記念して、「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」収録のカードを、思い出を交えながら紹介しちゃいます

《ハリケーン・クロウラー》
水文明 5コスト クリーチャー アースイーター パワー4000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべてマナゾーンに置く。その後、それと同じ枚数のカードを、自分のマナゾーンから手札に戻す。
/
《ブレイン・チャージャー》
水文明 4コスト 呪文
■カードを1枚引く。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)

《ハリケーン・クロウラー》
が、悠久の月日を経てツインパクトになって再録。
手札をマナにアンタップ状態で置き、好きなカードをマナゾーンから回収できるため、手札を大量に獲得できるデッキとの親和性が高い。


《パーロックのミラクルフィーバー》で手札を大量に回収し、《偽りの名 iFormula X》でフィニッシュを狙うデッキ。



《Dの悪意 ワルスラー研究所》 から、《ベイB ジャック》と《アクア忍者 ライヤ》のループで無限ドローを狙うデッキ。
などなど、数々のエクストラウィンデッキの、マナ起こし担当として活躍を見せていたカードだ。
しかしながら、再録の機会にはなかなか恵まれず、その価格は上がっていく一方であった・・・。
担当も、少し前に手放してしまったので手元になかったので嬉しい(関係ない話)
そんなカードがまさかのツインパクト化!再録を果たした。
呪文面はどんな効果になるかなー、と思っていたところだが、《ブレイン・チャージャー》という見知った顔。
序盤から中盤にかけてはあまり仕事がなかったカードが、ブーストしながら手札を整えられるカードへと変貌してしまうのは本当に恐ろしい。
今後も、さまざまなコンボデッキのフィニッシュパーツとして見かけることになるだろう・・・。

ここからは脱線した話だが、担当は《ハリケーン・クロウラー》のイラストが大好きだ。

(イラストが見たいから商品へのリンクを切って拡大した)

(イラストが見たいから商品へのリンクを切って拡大した)

(イラストが見たいから商品へのリンクを切って拡大した)
ツインパクト化してしまうと、イラスト面とテキスト欄が被ってしまってよく見えないが、
よく見ると、《ハリケーン・クロウラー》の舌には目が付いている(かわいい)
そして、《ブレイン・チャージャー》には手のような機械?が描かれている。
2つの要素を合わせると・・・?
《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》、爆誕!!!(かわいい)
よく見ると、《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》の口の中、っつーことで、下のイラストは舌なんですよね。
座布団一枚。
フレーバーテキストも、
【災いをもたらす嵐の中にこそ、豊富なマナが眠っている。】(《ブレイン・チャージャー》)
【災いをもたらす竜巻の中には豊富なマナが眠っている。】(《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》)
竜巻、というのはハリケーンの名を冠する《ハリケーン・クロウラー》のことでしょうし、
《ブレイン・チャージャー》のフレーバーテキストで指し示された『豊富なマナ』という表現も、
『チャージャー』、そして《ハリケーン・クロウラー》のマナを自由自在に操れる能力のことで二重で表現されていてとても面白い出来になっています。好き。

《叡智の聖騎士 スクアーロ》
水文明 4コスト NEOクリーチャー ムートピア パワー5000
■NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
/
《エナジー・ライト》
水文明 3コスト 呪文
■カードを2枚引く。

《エナジー・ライト》が万を辞してツインパクト化。
かつてはいろんなデッキ、
特に『青黒ハンデス』や『ドロマーハンデス(白青黒)』のドローソースとして大活躍だったけど、
《コアクアンのおつかい》が登場してからはやや押され気味だった。
一番最近だと、『青単ムートピア』デッキに使われたかなぁ。
ツインパクト化のメリット、上と下で活躍できる状況がそれぞれ違う、を体現してくれるような能力になってるのがめちゃくちゃ嬉しい。
《エナジー・ライト》が弱い状況ってどんな状況?って考えてみると、
『相手のバトルゾーンにクリーチャーがいっぱいいて、ドローしている場合じゃないとき』
『ブロッカーを突破して、このターン中にゲームを決めきらないといけないとき』
このあたりがあがってくるはず。
《叡智の聖騎士 スクアーロ》は、バトルゾーンに出た時に相手の『ブロッカー』を持つクリーチャーをすべて手札に戻す効果を持っている。
要するに、クリーチャー面である《叡智の聖騎士 スクアーロ》は、そんな状況を解決してくれる可能性を持ったカードだ。
相手のブロッカー軍団を手札に戻して、一斉攻撃することで突破からの勝利を狙う、というのは確実にクリーチャー面ならではの強みであるし、
今の環境だと、味方全員に『ブロッカー』を与えることで鉄壁の守りを誇る 《Dの牢閣 メメント守神宮》 が流行しているから、相手のクリーチャーをすべて手札に戻すことも難しくないはずだぞ。
環境の変化によって、いつか必ず使うことになるカードなので、絶対に4枚集めてほしい。

《水面護り ハコフ》
水文明 1コスト クリーチャー ムートピア パワー2000
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーは攻撃できない。
/
《蓄積された魔力の縛り》
水文明 5コスト 呪文
■S・トリガー
■相手はのクリーチャーを2体まで選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、それらは攻撃もブロックもできない。


『蓄積された魔力』シリーズで、主に使われているのは
《蓄積された魔力》《蓄積された魔力の渦》
の二種類だろう。
《蓄積された魔力》のドロー効果をより大きなものにするため、デッキの中の『蓄積された魔力』カードは可能な限り多き採用したい。
でも、強いカードがない・・・。
そんなお悩みに答えてくれるのがこの《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》だと思う。
まず、《蓄積された魔力の縛り》は相手のクリーチャーの動きを2体まで止められる効果。
『S・トリガー』で出たら安心な効果だし、自身のターンで発動しても、次の自分のターンのはじめまで攻撃とブロックを封じられるのでそこそこ強力。
でも、それだけだとやっぱり採用には至らないんじゃ・・・
YES!!!ツインパクトカード!!!
このカードのツインパクト面は、1コスト2000の《ムートピア》なブロッカー!
あらかじめ場に出しておいて、ブロックして破壊されたなら墓地に『蓄積された魔力』を送り込むことができる。
(防御をする、っていう目的も果たせるのもポイント高い)

あとは、1コストの《ムートピア》ってことで《I am》との相性もめちゃくちゃいいね。
余ったマナで、踏み倒しの条件 ―バトルゾーンに自分のムートピアが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。― を満たすために、雑にバトルゾーンに設置できるのもいい。
そもそも、『蓄積された魔力』のギミックは《I am》ループとめちゃくちゃ相性がいいし、改めて検討したいなぁ。
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