
DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」が本日発売!
発売を記念して、「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」収録のカードを、思い出を交えながら紹介しちゃいます

《魔刻の斬将オルゼキア》
闇文明 7コスト クリーチャー デーモン・コマンド パワー6000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自身のクリーチャーを2体選び、破壊する。
/
《訪れる魔の時刻》
闇文明 6コスト 呪文
■好きな数のクリーチャーを、自分の墓地から手札に戻す。
いやこれめっちゃ使ってみたい。

《魔刻の斬将オルゼキア》は、
DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」
に収録されたスーパーレアのカードで、《龍仙ロマネスク》なんかと同じ弾。
発売されたのはなんと12年前!!
当時僕はまだ中学生!!!
こわっ!!!!
中学生の僕は《魔刻の斬将オルゼキア》か《龍仙ロマネスク》が欲しくて堪らなかったので、来る日も来る日もこのカードを求めてパックを買い続けた。
・・・当たりませんでしたね。笑
買っても買っても当たるのは《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》。

その時に、現実の厳しさを知りました。
後、ランダムというものがどういう仕組みなのかを知れたので結果オーライでした。
本題。
かつては《龍仙ロマネスク》のマナ墓地送り効果をキャンセルするためだとか、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》を対象にとり、自分の場に『W・ブレイカー』を展開しながら相手の場を荒らしたり、という使い方がメインだったけど、
現代の環境だと、そんな状況になるのが限られすぎているかなぁ、と。
そんな状況を打破するために、ツインパクト化して、さらに色々な状況に対応できるようになった。
《魔刻の斬将オルゼキア》がイマイチ活かせない状況?それはまさに、相手のバトルゾーンにしか干渉できなかった点だ。
相手がバトルゾーンにクリーチャーを出してくる戦術を取らなかったなら、せっかくの2体除去も無駄になってしまう。
そんな間に、自分のリソースを増やすことで、無駄にならずに済む。
呪文面の効果は、 ―好きな数のクリーチャーを、自分の墓地から手札に戻す。― というもの。
そう、ツインパクトカードは呪文面で発動すれば墓地へ行くし、墓地ではクリーチャーとしての参照も可能である。
《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》、《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》などなど、強力なツインパクトカードは枚挙に暇がない。
墓地にツインパクトカードを大量に溜めた状態で、この呪文面を発動しようものならば・・・
祭りだ~!!!
2ブロック構築の、ハンデスデッキに採用してみたいね。
夢が広がる~

《残虐覇王デスカール》
闇文明 8コスト クリーチャー ダークロード パワー4000
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の(T)能力を使ってもよい。
(T)相手の手札から2枚見ないで選び、捨てさせる。
/
《ロスト・ソウル》
闇文明 7コスト 呪文
■相手は自身の手札をすべて捨てる。

《ロスト・ソウル》が衝撃のツインパクト化。
未だにハンデス系統では、右に出るものがいなかったので本当にビックリ。
(かつては、《ソウル・アドバンテージ》みたいなとんでもないやつもいたけど今では温泉行き)
と、今でも使われる伝説級のカードの相方をつとめるのは誰だ?
生半可なやつじゃ務まらんぞ・・・?
ドラゴンとも拳で語り合える。
はっ?!こ、この声は、まさか・・・!!

ドラゴンとも拳で語り合える(という噂)(パワー4000)、《残虐覇王デスカール》さんじゃないですか~!!
(ネタ的な意味で)ビッグネームな《残虐覇王デスカール》さんなら、《ロスト・ソウル》の相方を務められる・・・!
ツインパクト化したおかげで、
《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》でのサーチが可能になったうえ、
序盤から簡単に2ブーストが可能なため、3→6→7と《ロスト・ソウル》につなぐことが出来る《コンダマ/魂フエミドロ》の2マナブーストを邪魔しない。
これだけでも超強力。
入手の価値は大いにあると言えるだろう。
《残虐覇王デスカール》さんのためにも解説しておくと、
《ロスト・ソウル》で相手の手札を0枚にしてしまってからクリーチャー面の《残虐覇王デスカール》を召喚すると、相手からすればかなりのプレッシャーになるはずである。
『タップ能力』が、攻撃するかわりに、なおかげで、
クリーチャーで相手のシールドをブレイク→その手札に入ったカードを墓地へ
というような、安定したフィニッシュを狙うことも可能になる。
いつ何時誰とでも、拳で語り続ける!
フレーバーテキストの通り、ツインパクト化によって《残虐覇王デスカール》さんが拳で語り続ける姿を見る機会もあるだろう。

《悪魔神バロム》
闇文明 8コスト 進化クリーチャー デーモン・コマンド パワー12000
■進化:自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
/
《バロム砲》
闇文明 10コスト 呪文
■各プレイヤーは、闇以外のカードをすべて、自分のマナゾーンから墓地に置く。

デュエマを代表する人気クリーチャー、《悪魔神バロム》がツインパクト化。
正直、環境で使われた機会は少ないカードだが、
初の進化デーモン・コマンドであるためか、背景ストーリーではしばしば登場している。
ツインパクト化によって得た呪文面は、《バロム砲》。
漫画版『デュエル・マスターズ』に登場した、《悪魔神バロム》の必殺技である。
《悪魔神ドルバロム》と比較すると、バトルゾーンの闇のクリーチャーが破壊できない点は気になるが、進化元を用意せずとも発動できるのは大きな魅力だろう。
前述の《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》と同じく、
《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》や《コンダマ/魂フエミドロ》によるサポートを受けられるのは嬉しいメリットである。
また、そのことから《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》各種を利用したループデッキへの採用も検討できる。
《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》の能力で、自身のマナゾーンは一切墓地へ送られることがないのも魅力である。
ついに、バロム様が環境で日の目を浴びることができるのか・・・?
その他の文明別カード紹介はこちら!




シングル販売はこちら!
