
DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」が本日発売!
発売を記念して、「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」収録のカードを、思い出を交えながら紹介しちゃいます

《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
火文明 7コスト クリーチャー アーマード・ドラゴン パワー7000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。
/
《ボルメテウス・レジェンド・フレア》
火文明 6コスト 呪文
■相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
■相手のシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。

第6弾で登場した超有名カード、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》。
環境に舞い戻るべくツインパクト化を果たした。
昔、『ボルコン』というデッキが流行して。
緑を抜いた4色デッキで、
採用カードはほとんどが一枚積み。
採用カードの種類をバラバラにすることで、いかなる局面にも対応できるようにするコントロールデッキ、というデッキコンセプトだった。
そのデッキがめちゃくちゃお気に入りで、
フィニッシュ手段というのが、『ボルコン(ボルメテウスコントロール)』の名の通り、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》。
制圧しきった後に出すの、最高に気持ちよかったなぁ・・・。
(相手の次のターンのドローで破壊されてしまうことも少なくはなかったけど。笑)
色さえ合えば、どんなカードでも採用することができたから
デッキ構築の幅が広かったところも好きだった。
強みをご紹介!
・対象を取らない、全体3000火力。《異端流し オニカマス》もなんのその~
・ツインパクト化して、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の名称を持つカードが増えたから《希望と勝利の伝説》の踏み倒し効果が狙いやすくなった!
本来はフィニッシャーでしか役割がなかったカードが、中盤に盤面掃除に使えるようになったってだけでかなりの強化だと思う。
色々な局面に対応できるのは、ツインパクトならでは。
2つめに挙げた強みは、半分冗談だったんですけど。
《時空の戦猫シンカイヤヌス》や《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》みたいなカードと組み合わせて、積極的に中盤から相手のシールドを焼却していく、みたいなコンセプトのデッキも組めるようになったから、可能性は広がった。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》も、《希望と勝利の伝説》も、《時空の戦猫シンカイヤヌス》を呼び出すカードも、《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》も、全部呪文で統一できるから、それなりに面白うそうなデッキにはなりそうな気がする。

《マグナム・ルピア》
火文明 3コスト クリーチャー ファイアー・バード パワー3000
■相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを破壊する。
/
《クリムゾン・チャージャー》
火文明 4コスト 呪文
■相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)
今回の弾で一番期待してる鳥。
光の《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、水の《異端流し オニカマス》
自然の《デスマッチ・ビートル》、無色の《ポクチンちん》
(あれ?闇文明君は?)
といった、主に相手ターン中に妨害するカード軍団。
その軍団の火文明担当になってくれるかな、という印象。
パワーが低いから、《“乱振”舞神 G・W・D》みたいなカードに弱いのは相変わらず、なんだけど。
それでも、こちらのターン中に踏み倒してきた相手のカードを破壊できたり、火文明のメタカードらしからぬ優秀さ。
そして、前述のメタカード軍団と一番差別化が出来ている点としては、やはりツインパクト化が挙げられるだろう。
メタカードンにありがちな、メタが刺さらない相手にやることがない点。そこを、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》と同じように解消している。

呪文面は、《クリムゾン・チャージャー》。
かつては『ボルコン』に採用されたカードであるが、現代環境ではややパワー不足感が否めないカードだった。
(《ボンバー・チャージャー》?なにそれ?)
クリーチャーメタが刺さらない対面には、呪文面でマナブーストカードとして働いてくれる。
何対面でも腐らないメタカード・・・考えただけで恐ろしい
要チェック!

《ボルシャック・ドラゴン》
火文明 6コスト クリーチャー アーマード・ドラゴン パワー6000+
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
/
《決闘者・チャージャー》
火文明 3コスト 呪文
■自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、《ボルシャック》と名前にあるカードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)

《ボルシャック・ドラゴン》は、DM1弾で登場した、すべての礎となるアーマード・ドラゴン。
本当にカッコいいよね・・・
なぜか1枚だけ持っていて、ボロボロになっても使ってたなぁ(今も実家に置いてある)
肝心の呪文面の効果としては、山札の上から3枚を表向きにして、その中の《ボルシャック》カードをすべて手札に加えられる『チャージャー』。
3コストのチャージャーで、自身の枚数的なアドバンテージを得られるカードはこれが初かな?
《ボルシャック・ドギラゴン》、《ボルシャック・NEX》あたりはかなり実用的な範囲かなぁ、と。
特に、《ボルシャック・ドギラゴン》と一緒に採用すれば、
『《超戦龍覇 モルトNEXT》デッキ』の
・防御札
・マナブーストカード
・《メンデルスゾーン》の邪魔をしない ・マナゾーンにあるときはドラゴンなので、《超戦龍覇 モルトNEXT》のドラゴンマナ武装を邪魔しない
などなど、なかなかにおしゃれな活躍を見せてくれることだろう。
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