【デッキレシピ】TD+ちょっとでも強力!!シャドウパラディン【ヴァンガード】
皆さん、こんにちは!ド━━ (゚∀゚) ━━ン!!
ヴァンガード、楽しんでますか??
The Destructive Roar、アジアサーキットの覇者、
そしてTD「蒼龍レオン」「雀々森レン」
と1月毎にどんどんクランが返ってきているスタンダード。
更にはもうすぐブースター第2弾
「最強!チームAL4」
も発売開始と言う事で、ますます盛り上がりそうな
予感がビンビンしてますね♪
AL4から復帰する、もしくは始めたいと言う方も
多く居られ、それだけこの弾のクラン達が人気である事が
分かりますね。
いちプレイヤーとして嬉しい事です(≧∇≦)
今回の記事はそんな各種クランの中から、
TDに公開済みの新規カードを少し足すだけで、
・・・いやもうTDの段階で既に強力だった
シャドウパラディンのご紹介です((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
では早速回しているデッキレシピのご紹介!
ザ・ダーク・ディクテイター 4
暗黒魔道士 バイヴ・カー 4
ブラスター・ダーク 4
漆黒の乙女 マーハ 4
兇変の魔女 エマー 4
ブラスター・ダガー 4
髑髏の魔女 ネヴァン 4
ブラスター・ジャベリン 4
暗闇の騎士 ルゴス 1
フルバウ(FV) 1
ダークサイド・トランペッター(☆) 3
デスフェザー・イーグル(☆) 3
暗黒の盾 マクリール(引,守護者) 4
ハウルオウル(引) 2
アビス・ヒーラー(治) 4
TDに現在判明しているカードを投入した
シャドウパラディンデッキです。
シャドウパラディンはTDが出ていると言う事で、
「結成!チームQ4」のロイヤルパラディンとかげろうの
封入の仕方から考えると、レアやコモンもほぼ全て判明、
RRR、RRは判明済みで後はファントム・ブラスター・ドラゴン
のテキスト公開を残すのみとほぼ言っても良いと思います。
なのでかなり完成度の高いデッキを現段階でも
作成する事が可能です。
ファントム・ブラスター・ドラゴンが公開後はバイヴ・カーの枠が
切り替わる形となります。
●シャドウパラディンの能力について
今期のシャドウパラディンの特徴としてまず1つ目は安定した展開。
これはロイヤルパラディンに少し似ております。
ユニットをコールして1枚引け、更に+5000まで持つマーハ。
他にグレード1が場に居れば1ドローと自身が+3000される
ブラスター・ジャベリン。
自身をレストする事でパワー5000を山からスペリオルコールできる
ネヴァン。
これらはロイヤルパラディンのマロン、アレン、アカネに近く、
手札を消費無しに盤面を埋める、もしくは1枚で2枚分の盤面を
作れるカードになっています。
少し違うのはマーハのパンプがマロンやアレンと違い5000となっている
事でライン形成がかなり楽になっていたり、
ネヴァンはアカネと違い5000しかコールできない代わりに、
ターン1回ですが生き残っている限り毎ターン
山札から5000のユニットを呼びつつ山を圧縮できるという事ですね。
特にネヴァンはアカネぽーんがると違い、毎ターン使える事から
除去する場合はレストされているネヴァンとコールされたネヴァン、
合計2体を一気に除去しないとまたネヴァンがレストして5000が出てくるので、
ある程度除去に強いという事が上げられます。
またバイヴ・カーも起動効果でSB1すると山上を見てコールするか
ドロップに送るか選ぶ事ができ、盤面にコールした場合そのユニットは
エンドフェイズに退却する代わりに+5000されるという効果を持ちます。
このカードもランダム要素は強いものの1枚で2枚分の盤面を形成できる
カードであり、起動効果に変わった事でSBが払える限り毎ターン
盤面にユニットをコールしてくれるカードとなっております。
そしてもう1つは除去。
シャドウパラディンの除去はかげろうに比べると相手が選ぶので
やや不自由さはありますが、それでもロイヤルパラディンのような
展開力のあるクランが除去を手に入れていると考えると、
その強力さは分かるのではないでしょうか?
●ダークディクテイターとブラスターダーク、黒の賢者 カロン
このデッキの中で特に語るべき所は、
やはりエースとなっているディクテイターと
ブラスター・ダーク、そしてロイヤルパラディンには無い要素である
CCを持つカロンでしょう。
ディクテイターは盤面の味方1体につき+2000と、
CB1で手札からユニットをコールし+5000、
更に1体除去を持ちます。
比較対象となるカードはやはりアルフレッド・アーリーや
騎士王 アルフレッドでしょう。
騎士王 アルフレッドはCB1で山からブラスター・ブレードを
コールし、ブラスター・ブレードに+5000と
ブラスター・ブレードが居るなら自身が+10000される
という効果。
アルフレッド・アーリーは登場時、 手札かソウルから
ブラスター・ブレードをコールし1ドローと自身が+10000
というどちらも手札の消費を抑えつつ盤面を埋められ、
指定ユニットによってパンプする優秀な効果を持ちます。
ではディクテイターはどうなのか。
始めは上記2体のユニットに比べると地味だと思っておりましたが、
使ってみるとその評価は一変しました。
まず味方の数だけ+2000される効果。
一見上記2体のユニットの方が指定ユニット1体で+10000だから
楽だと思いきや、まずアルフレッド・アーリーはライドする際に
ブラスター・ブレードを引いているかソウルに置いておかなければ
いけません。
少しタラレバな効果です。
そしてアルフレッドは起動効果で毎ターン、ブラスター・ブレードを
コールする事ができますが、山札の中にブラスター・ブレードが居なければ
ブラスター・ブレードに+5000を振る事はできません。
そしてどちらにも言える事ですが、ブラスター・ブレードは4枚しかデッキに投入できない
と言う点が難点です。
それに対しディクテイターのパンプには 指定がありません。
つまりどのカードだろうが埋めてしまえば単騎23000の火力を
出す事が可能な訳です。
またネヴァン、バイヴ・カー、マーハ、ジャベリンのおかげで
かなり簡単に盤面を全て埋める事が可能です。
またネヴァンが除去にある程度強いのもそれに拍車をかけています。
そして手札を消費して+5000しながら1体コール+除去する効果も
コール後引けないものの相手のユニットを除去する事で札の枚数の
釣り合いを取っております。
ファイトの中で札1枚の価値がGシリーズに比べて格段に上がった
Vシリーズのヴァンガードでは不確定とはいえ
コストさえあれば毎ターン除去が飛びつつ
ユニットが+5000されながらコールされるのは
相手からするとかなり辛く、更にVが23000火力まで簡単に出せるとなれば
相手からすると十分脅威です。
続いてブラスター・ダーク。
このユニットも相手が選ぶ除去ですがコストがCB1のみとなっており、
かなり使いやすい除去札としても機能します。
そして何より驚かされたのがVに居る時、相手の盤面にユニットが居なければ
手札を1枚捨てる事でツインドライブになるという効果です。
これを防ぐためには最低でも相手は事前に2体のユニットを盤面にコールし、
かつ相手のCBを1に留めておく必要があります。
それでも本当は出さなくても良いユニットをコールしなければツインドライブが、
コールした場合は1体は除去されるので実質1ハンデスとなっており、
アタックを抑制しつつ除去される用の札を出させる事ができるのは
かげろうのバーサーク・ドラゴンには無い強みで、
その強さは分かっていただけると思います。
更にその除去とツインドライブの存在から、
通常後攻が不利となるスタンダードにおいて、
強引にイーブン位に引き上げてくれ、周りのカードの存在もあり
デッキ全体としても先攻時と後攻時の有利不利がほぼ無く
立ち回る事ができる非常に優秀なクランとなっております。
そして最後にカロンです。
条件はあるもののSBでCC1とパワー+3000される効果を持ちます。
ロイヤルパラディンには無いCC要素であり、
除去や展開でCBを使うシャドウパラディンには
無くてはならない存在となっております。
ディクテイターやマーハの効果で出すのが主で、
ディクテイターから出せばコストを相殺しつつ、
カロンが単騎で16000となり、かつ相手のユニットを
1体除去。
マーハから出せば此方もコストを相殺しつつ
1ドローとカロンが11000、マーハが15000となります。
バイヴ・カーはランダム要素とSBが少々重いですが、
コストが1単純に回復しながらカロンが単騎16000となり、
此方も強力です。
●最後に
今回追加されたシャドウパラディンはTDのカードのみの組み合わせ
だけでも既存のデッキとかなり戦う事ができる安定感もあり、
公開されているカードも非常に強力なユニットが多く
ブースター発売後は環境入りがほぼ確定していると
思われます。
この強力なデッキを是非皆さんも使ってみて下さい♪
以上、ヤグシマでした(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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