今回のデッキはこちら!
▼緑単t白ゲイルヴェスパー(第27回YDM杯優勝)
メインデッキ
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デデカブラ | 4 |
界王類七動目ジュランネル | 4 |
デスマッチ・ビートル | 4 |
ジャンボ・ラパダイス | 4 |
ボント・プラントボ | 4 |
Dの牢閣メメント守神宮 | 4 |
コレンココ・タンク | 3 |
ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ | 2 |
龍装者ジスタジオ | 1 |
天風のゲイル・ヴェスパー | 4 |
古代楽園モアイランド | 1 |
「修羅」の頂VAN・ベートーベン | 1 |
ジーク・ナハトファルター | 3 |
界王類絶対目ワルド・ブラッキオ | 1 |
超次元ゾーン
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龍魂教会ホワイティ | 1 |
龍魂城閣レッドゥル | 2 |
不滅槍パーフェクト | 1 |
革命槍ジャンヌ・ミゼル | 1 |
真聖教会エンドレス・ヘブン | 1 |
天獄の正義ヘブンズ・ヘブン | 1 |
百獣槍ジャベレオン | 1 |
~解説~

場のパワー12000以上のクリーチャーの数だけ手札のクリーチャーのコストを下げてしまうことができる《天風のゲイル・ヴェスパー》、
そして、さらにその状態から《ジーク・ナハトファルター》を召喚することで、好きなだけ12000以上のクリーチャーを展開してしまえる、という超豪快なワンショットデッキ。
その使い方を見ていこう。
~使い方~
①いきなり12000以上のクリーチャーを大展開!



えっ、いきなり?と思うかもしれないが、このデッキには《界王類七動目 ジュランネル》《デデカブラ》《デスマッチ・ビートル》といった軽量のパワー12000以上のクリーチャーが多く採用されている。
序盤から展開し、《天風のゲイル・ヴェスパー》をバトルゾーンへ送り込む準備を整えよう。
なかでも《デスマッチ・ビートル》は、こちらの展開札でありながら、相手のコスト踏み倒しを妨害する効果を持っている。
カードゲームをプレイするうえでは、相手の嫌がることをどんどん進んでやっていこう。
②手札補充も忘れずに



序盤からガンガン出していってしまって、手札がなくなっちゃわないの?とお考えのみなさん。
このデッキには最強ドローソースの《ジャンボ・ラパダイス》、そしてマナブーストと手札補充を選べる《ボント・プラントボ》→《コレンココ・タンク》のコンボが搭載されている。
特に、この《ジャンボ・ラパダイス》は表向きにした12000以上のクリーチャーをすべて手札に加える=最大4ドロー!なうえ、なぜか「シールド・トリガー」まで持っている。
手札に加わり次第、速やかに発動しよう。
③相手の攻撃を受け止めろ!


このデッキに採用されている防御用「シールド・トリガー」は《Dの牢閣 メメント守神宮》《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》の2種類。
《Dの牢閣 メメント守神宮》は、自分のバトルゾーンで棒立ちしていたクリーチャーたちがそのままパワー12000以上の「ブロッカー」へと早変わり!
コストが軽く、手札からの発動も簡単な点が更なる強みだ。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》は、「ツインパクト」カードで、クリーチャー面のパワーが12000だ。
各種パワー12000以上サポートを受けられるため、一粒で二度おいしい。
④クリーチャーをブン投げよう。


バトルゾーンへ《天風のゲイル・ヴェスパー》を送り込んだなら、続いて《ジーク・ナハトファルター》をバトルゾーンへ出そう。
《ジーク・ナハトファルター》は、自身の効果で自分のマナゾーンから手札に戻すこともできる。
序盤のうちは、マナへ置いておくことも重要なプレイだぞ。
合計で、パワー12000以上のクリーチャーが5体以上立てば、《天風のゲイル・ヴェスパー》の効果でこのデッキのどんなクリーチャーも1マナで召喚することができる。
また、その状況で《ジーク・ナハトファルター》を出せば、
1マナでクリーチャーを召喚→2マナブーストして、手札を1枚回収。
というように、山札の続く限りクリーチャーを展開していくことができる。
この流れを利用して、




各種超重量級クリーチャーを展開しよう。
相手にターンを渡すことにはなるが、相手はもはや何もできない状態だろう。
~おわりに~
出す!引く!出す!楽しい!
そんなデッキだ。
使っていて、とても楽しいのでぜひとも使ってみてほしい。
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