今回は特別編、ということで、先日10/08に開催されたDMGP7thにて上位に食い込んだデッキをご紹介!
▼闇単デ・スザーク(DMGP7th3位)
メインデッキ
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《堕魔 ドゥシーザ》 | 4 |
《堕魔 ドゥグラス》 | 4 |
《堕魔 ドゥリンリ》 | 3 |
《堕魔 ドゥポイズ》 | 3 |
《堕魔 グリナイブ》 | 1 |
《堕魔 グリギャン》 | 4 |
《堕魔 ヴォーミラ》 | 4 |
《堕魔 ヴォガイガ》 | 4 |
《追憶人形ラビリピト》 | 4 |
《撃髄医 スパイナー》 | 2 |
《卍デ・スザーク卍》 | 4 |
《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》 | 3 |
~解説~

圧倒的な制圧力を誇る、《卍デ・スザーク卍》を主軸に据えたコントロールデッキ。 バトルゾーンの除去、手札の破壊はお手の物。
新戦力、《堕魔 ドゥリンリ》を携えての入賞となった。
~使い方~
①2ターン目、3ターン目と「魔導具」をバトルゾーンに並べよう



《堕魔 ドゥシーザ》《堕魔 ドゥグラス》《堕魔 ドゥリンリ》と、この構築には11枚もの2コスト魔導具が採用されている。
(《堕魔 ドゥポイズ》は、バトルゾーンに残らないためカウントしていない)
既存の構築に比べると、かなり厚めに採用されている。
本来、多くても8枚のことが多いこのデッキで、これだけの枚数採用されているのは
予選ラウンドだけで8回戦もあるこの戦いを乗り切るためだろう。
安定して、スタートを切ることができるようになっている。
3ターン目には、《堕魔 グリナイブ》と《堕魔 グリギャン》の2枚も出すことができるようになるぞ。
2コスト魔導具から、《堕魔 グリギャン》と繋ぐことで、最速で3ターン目には《卍デ・スザーク卍》を出すこともできるぞ。
②墓地肥やし、バトルゾーンへの展開、除去、ハンデス、マナ縛りでゲームの流れを持っていこう



《堕魔 ヴォーミラ》と《堕魔 ヴォガイガ》を駆使して、バトルゾーンへクリーチャーを大量展開しよう。
厄介なクリーチャーは《堕魔 ドゥポイズ》で退けよう。
相手の妨害が怖いときは、《追憶人形ラビリピト》を出した状態で《卍デ・スザーク卍》《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を出そう。
相手の手札をすべて破壊することができるぞ。
前述の《堕魔 ドゥリンリ》に加え、《堕魔 グリギャン》《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を用いることで、最速で4ターン目には相手の手札をすべて破壊することができる。
《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》は、場に出していると相手のマナのアンタップを阻害することができる。
様々な方法で相手の妨害をして、勝利をこちらに引き寄せよう。
③相手に反撃の目を与えないように攻撃をしかけよう




《追憶人形ラビリピト》がバトルゾーンにいる状態で、相手のシールドをブレイクしにいこう。
一度にすべてをブレイクしきる必要はない。
少しブレイクして、そのまま終了時に《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の効果を発動すれば今ブレイクしたシールドをすべて手札から墓地へ送ることができる。
次のターン、《堕魔 ヴォーミラ》の効果で《堕魔 ドゥポイズ》を出し、《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》を破壊すればまた同じ動きができる。
《堕魔 グリナイブ》も出すことができれば、相手のシールド・トリガーさえも気にならないことだろう。
~おわりに~
3位入賞ということで、このデッキの持つ可能性を十分に感じさせてくれる結果となった。
このデッキのプレイングの幅広さを、味わってみてほしい。
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