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【デュエマ】今週の勝手にデッキ解説!12週目【デッキ解説】白赤轟轟轟ブランド

毎週更新の【デュエルマスターズ】強くなりたいならこのページを見ろ!!CS大会入賞デッキレシピ!!で紹介された珠玉のデッキレシピを、勝手に解説してしまうこのコーナー!
今回のデッキはこちら!



▼白赤轟轟轟ブランド(第31回YDM杯2位)
メインデッキ
予言者クルト 2
希望の親衛隊ラプソディ 1
凶戦士ブレイズ・クロー 2
グレイト“S-駆” 4
ナゾの光・リリアング 3
奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ 4
制御の翼 オリオティス 2
スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール 2
ヘブンズ・フォース 4
“轟轟轟”ブランド 4
超次元ゾーン
時空の戦猫シンカイヤヌス 1
光器シャンデリア 1
アルプスの使徒メリーアン 1
小結 座美の花 1
アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー> 1
サコン・ピッピー 1
時空の英雄アンタッチャブル 1
イオの伝道師ガガ・パックン 1







~解説~



担当が考える!2018年最強カードトップ5の一角を担う、“轟轟轟”ブランド
そんなカードを採用した高速~中速のビートダウンデッキである。

赤単色ではありえなかった動きや、期待の新星、ナゾの光・リリアングを絡めた幅広い動きが魅力のデッキである。


~使い方~



手札から普通に予言者クルト希望の親衛隊ラプソディ凶戦士ブレイズ・クローなどの1コストクリーチャーを展開しても、ヘブンズ・フォースでいきなりばら撒いてもいいので、手札を使い切ると、



“轟轟轟”ブランドが戦場に颯爽と現れる。
最速で2ターン目には、“轟轟轟”ブランドが着地するので3ターン目には勝ててしまうことも少なくない。

手札の使い方としては、1ターン目に前述の1コストクリーチャーを召喚して、2ターン目にナゾの光・リリアングを召喚してから超次元サプライズ・ホールを発動すると手札を1枚にすることができる。

この超次元サプライズ・ホールがこのデッキにおいて非常に柔軟な役割を担ってくれるカードである。



イオの伝道師ガガ・パックンを出すと、相手の呪文のコストを1重くすることができるので、フェアリー・ライフイチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴなどのブーストカードを発動させなくすることもできる。



時空の戦猫シンカイヤヌスを出せば、次に火のクリーチャーを出したときにそのクリーチャーを「スピード・アタッカー」にしてくれる。




轟車“G-突”とのかみ合わせは抜群で、“轟轟轟”ブランドがなくとも3ターン目にトドメを刺す、といった芸当も可能になってくる。




また、「超次元サプライズ・ホールがS・トリガー」を持っている点から、アルプスの使徒メリーアンアクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>により、突如ブロッカーを用意して防御札にもなり得る。




他にも、選ばれない時空の英雄アンタッチャブル
手札から光のクリーチャーを捨てれば生き残ることができる光器シャンデリア
相手のブロックを強要する小結 座美の花
など、この一枚で数多くの役割を担うことができる。


このデッキの更なる魅力として、速度だけで勝負せずとも、各種メタカードを絡めながら攻撃していくことで、安全に勝ちきることができる点があげられる。



奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ制御の翼 オリオティスによってコスト踏み倒しを抑制することで、相手からの反撃の手を緩め、時間を稼ぐことで結果的に安全に攻めきってしまえたり、
呪文の「S・トリガー」を封じる瞬封の使徒サグラダ・ファミリアから攻撃を仕掛け、相手の逆転の目を潰しきってしまったり。

勝つために、自身の実際の速度をあげるのではなく、相手の速度をさげることで攻めきることを狙うデッキ、それがこの白赤轟轟轟ブランドである。




~おわりに~

1ターン目に1コストのクリーチャーを出すのか出さないのか。
各相手に、どのメタクリーチャーを出すのか。
それとも、速度をあげることを意識するのか。

デュエマに関しての確かな知識が必要になるこのデッキ、ぜひとも一度回してみてほしい。



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