
DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」が本日発売!
発売を記念して、「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」収録のカードを、思い出を交えながら紹介しちゃいます

《偽りの王 ナンバーナイン》
光文明 9コスト クリーチャー キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン パワー9000
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■相手は呪文を唱えることができない。
/
《歓喜の歌》
光文明 3コスト 呪文
■自分の山札の上から9枚を見る。その中からコスト9のカードを1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りをシャッフルし、山札の一番下に置く。

《偽りの王 ナンバーナイン》がツインパクトカードとなって登場。
まさかの強化だ~!
《獰猛なる大地》と合わせて、自分の切札級のクリーチャーを倒しながら出されたときにはめちゃくちゃ大変だったなぁ・・・
自分の《獰猛なる大地》が使えなくなるし。
《ミラクルとミステリーの扉》からほいほい出されるのも苦い思い出のひとつではある。
けど、他の選択肢である《偽りの王 ヴィルヘルム》とか《勝利宣言 鬼丸「覇」》を選ぶくらいならこっちのほうがマシだった時代だからなんとも言えない。笑
対策として、《超銀河竜 GILL》を積んでいたような記憶もあるなー。
ライバルである《光神龍スペル・デル・フィン》と比較しても、相手の手札に呪文が一枚もなければ《威牙の幻ハンゾウ》で破壊されてしまうため、手札を見られるアドバンテージメリットよりもこちらが優先されることが多かった。
ツインパクト化したおかげで得た力、呪文面は山札を9枚も見られる豪快な効果。
加える対象はコスト9であればなんでもいいので、同じドラゴンで相性がいい《超天星バルガライゾウ》
だとか、《偽りの王 ヴィルヘルム》を加えるのはもちろんのこと、
《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》や《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》(バラギアラ各種)なんかも加えてみても面白い。

ツインパクト化の更なるメリットとしては、呪文であるおかげで《剣参ノ裁キ》によって手札に加えられる。
裁きの紋章をメインに据えたデッキ(《サッヴァークDG》や《煌メク聖戦 絶十》デッキ)の場合は、かなり有利に働きそうだなぁ。
と、いうかこのカードが出る前から《光神龍スペル・デル・フィン》や《偽りの王 ナンバーナイン》は採用されてたし、今後に期待かも。

《金剛の断ち 那暮》
光文明 8コスト クリーチャー メタリカ パワー11500
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト4以下のメタリカをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
/
《ダイヤモンド・カッター》
光文明 5コスト 呪文
■このターン、相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無視する。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果を無視する)

《ダイヤモンド・ソード》じゃなくて《ダイヤモンド・カッター》。
完全下位互換に、こういう形で役割を与えてあげるのはめちゃくちゃ素敵だと思いました。
ツインパクトはこういう形で取り上げていくのがいいんじゃないかなぁ、と強く思う。
《ダイヤモンド・カッター》を見るとめちゃくちゃ昔のことを思い出すな~。
当時小学生だったからカード資産(カードプール)が全然なくて。
とにかくパワーが高いからって理由でデッキに搭載しまくった攻撃できないブロッカー軍団デッキの、まさに切札だった。
アンコモンで当たりやすかったとはいえども、1・2枚しか持ってなかったから引くまで耐え忍ぶのが大変だった思い出。
多分みんな昔は通ってるんじゃないかな・・・?
ちなみにこの話を2、3年前に小学生にしたことがあって、その時の返事が
小学生「カッター?なにそれ?《ダイヤモンド・ソード》じゃないの?」
(《ダイヤモンド・カッター》が発売されて使われていた当時、小学生はなんとまだ生まれてすらいないんだ)
・・・
《ダイヤモンド・ソード》、絶対に許さん。
クリーチャー面、那暮くん(殴れ、ってことなんでしょうね)(僕のダジャレが滑ったわけじゃないよ)は、自分の場のクリーチャーの数が相手よりも多ければ、山札の上から4枚のコスト4以下メタリカを全部場に出せる押せ押せな能力。
単純に展開戦術と《ダイヤモンド・カッター》
の相性がいいのは言わずもがな。
小学生「コスト5?重くて撃てないじゃん。」


(どちらもコスト4以下だぞ!)
レッツ・デュエル・マスターズ!!!

《God of Dream》
光文明 9コスト NEOクリーチャー エンジェル・コマンド/侵略者 パワー15500
■NEO進化:自分の光のコスト9のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、それがNEO進化クリーチャーなら、光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出す。
/
《Grenade of D-moll》
光文明 9コスト 呪文
■S・トリガー
■相手は自身のアンタップしているクリーチャーを9体選び、タップする。その後、自分のクリーチャーを9体までアンタップする。

G.O.D!G.O.D!
カーモンベイビーと歌い出したくなるようなカード名の《極まる侵略 G.O.D》のリメイクカード。
その昔、「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」が発売され、その後「DMR-19 革命 拡張パック第3章 禁断のドキンダムX」にて《極まる侵略 G.O.D》が収録された。
おっ、これ、ちびっ子と遊ぶのにもってこいじゃね?!
意気揚々とデッキを組んだ私、、
いやー、ちびっ子って強いね!!(泣)
クリーチャー面は、「ツインパクト」カード初のNEOクリーチャー。
《極まる侵略 G.O.D》の効果で、《超九極 チュートピア》や《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》、《サファイア・ウィズダム》みたいな強力な光のコスト9進化クリーチャーを踏み倒すことを考えると、このカード自身が進化元になるという選択肢があるのは非常に好印象。
もちろん、《極まる侵略 G.O.D》の効果は手札とマナからしか出せないから、このカードをNEO進化扱いで出すことで、墓地に落ちてしまった9コストの進化クリーチャーを蘇生させることもできる。
意外と、痒いところに手が届くスペックなんじゃないかなぁ、なんて。
呪文面は「S・トリガー」持ちで、相手のアンタップクリーチャーを最大9体タップしながら、自分のクリーチャーを9体アンタップすることができる、という、ほとんど完全に相手の攻撃の手を止めてしまえる効果。
タップするクリーチャーは相手が選ぶから、《異端流し オニカマス》も止められる。
コスト9の光のクリーチャー、ってだけで《閃光の守護者ホーリー》を採用してたなぁ・・・。 いまでも両方採用する、という選択肢はあるかも。
《極まる侵略 G.O.D》デッキは、前述の《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》もすんなり採用できるからかなり強化されてると思う。
また組んで、今度はちびっ子に泣かされないようにがんばりたい。と、いうか、泣かす。(くらいの勢いでやる)
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