
デッキ名 | 【殿堂・2ブロック】ジョラゴンジョーカーズ | ||||
クリーチャー(10種/35枚) | 呪文(2種/5枚) | 超次元ゾーン(0種/0枚) | |||
4 | ヤッタレマン | 4 | ジョジョジョ・ジョーカーズ | ||
4 | パーリ騎士 | 1 | ゼロの裏技ニヤリー・ゲット | ||
4 | ポクチンちん | ||||
4 | ガヨウ神 | ||||
2 | ワイルド・シールド・クライマックス | ||||
4 | キング・ザ・スロットン7/7777777 | ||||
4 | ジョット・ガン・ジョラゴン | ||||
4 | バイナラドア | ||||
4 | アイアン・マンハッタン | ||||
1 | 燃えるデット・ソード |
2017年からの新テーマ、《ジョーカーズ》。
はじめは打点を揃えて攻撃するしかなかったこのデッキ(それでも超強力だったが・・・)、
今では、新切札《ジョット・ガン・ジョラゴン》によって、ループができるまでに成長(?)した。
魅力その1
安定性




このデッキは、基本的に「ゼロ文明(無色カード)」で構成されている。
ゼロ文明ということは、マナゾーンに特定の文明を要求されることがない、ということである。
上記の点で、マナをあまり意識せずに動くことができ、安定性の向上に一役買ってくれている。
また、1コストの手札入れ替えカード、《ジョジョジョ・ジョーカーズ》の存在も大きい。
《ヤッタレマン》を加えて2ターン目にスタートしたり、
《ジョジョジョ・ジョーカーズ》が発動後墓地へ行ってくれる点を活かして《パーリ騎士》のマナブーストに繋げたり、
とデッキの安定性向上に一役買ってくれている。
そして、もはや説明不要の最強殿堂カード、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》。
バトルゾーンに無色のクリーチャーが出ていればノーコストで発動が可能、とかなり緩い発動条件に、 最大で3ドローというのは無色デッキの大きな魅力である。
魅力その2
速度



クリーチャーを展開したならば、それらを手札に戻すとかなりの速度で《ジョット・ガン・ジョラゴン》がバトルゾーンに出ることだろう。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》の攻撃時、《ガヨウ神》を捨てて手札を整えて、
さらに《ガヨウ神》の効果で手札を捨てられるので、追加の《ガヨウ神》があればさらに手札を補充。
その後、《アイアン・マンハッタン》を捨てれば相手のシールドを残り2枚にでき、さらに手札を捨てられるので《キング・ザ・スロットン7/7777777》を捨てよう。
《キング・ザ・スロットン7/7777777》の効果で、山札の上から3枚を捲り、すべてが《ジョーカーズ》カードであればその中からクリーチャーを1枚、バトルゾーンへ。
その出したクリーチャーは、「相手プレイヤーを攻撃できる」能力を得ているため、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の攻撃で相手のシールドを0枚にし、その後《キング・ザ・スロットン7/7777777》の効果で出したクリーチャーで攻撃をすればトドメ、である。
必要パーツは多いように感じられるが、《ジョジョジョ・ジョーカーズ》と《ガヨウ神》のおかげで、この流れは比較的簡単に再現できるぞ。
魅力その3
普通に戦うためのパーツがループパーツに



ループ、というと、ループのためにそこまで汎用性が高くないカードを採用させられるイメージがある。
しかし、このデッキは普通に立ち回るためのカードがそのままループパーツになるのである。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》が盤面に2体並ぶ状況を
《ジョーカーズ》が誇る最強ドローソース、《ガヨウ神》。
→このカードでデッキのカードを手札に加え続ける。
相手の墓地利用、踏み倒しを咎めることができる《ポクチンちん》。
→《ガヨウ神》で減らした山札を、回復させる。
そして、一気に相手のシールドを残り2枚にしてしまいながら、次の相手のターンのクリーチャーの展開を阻む《アイアン・マンハッタン》。
→このカードで手札を捨てる回数を増やす。
これらの3種類を駆使し、《燃えるデット・ソード》を任意の回数使いまわすのが「ジョラゴンループ」の動きである。
受けの薄いデッキには速度で、受けの厚いデッキに対してはループを狙って突破など、さまざまな対面に対して動きを変えることで、勝利を狙おう。
その他のデッキ紹介記事はこちら!
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