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一緒にデュエルできる人



みんなの説
ハンドルネーム:YYY
カード種類:遊戯王
記事タイトル:一緒にデュエルできる人

私が遊戯王を初めて触ったのは16年前。
そこから今まで引退と復帰を繰り返しつつ今に至る。

何故引退を繰り返しているのか、それはその当時のブーム、周りのやりたいものに合わせて引退していたからだ。
一時期の引退時期にはポケカブームがあり、遊戯王を捨ててポケカに没頭していた。
またある時はデュエルマスターズに、カードゲームに限らず、
またある時は音楽ゲームや某一狩りするゲーム、色々なブームが来るたびに辞めてはブームが過ぎた頃に復帰していた。

いやいや両立すればいいじゃないか、と言う意見も聞く。
だがそうもいかない理由、それは“周りで誰もやってない”からである。
そのブームが来ると全員がその物事に熱中するため遊戯王よりも流行っているものがあればそちらに流れてしまう。
私も某一狩りするゲームが大流行していた時期にはカードゲームには目もくれず友人の家に遊びに行くたびにずっと狩っていた。

それが大人になって子供の頃より友好関係が減り、
気軽に会える友人も片手で数えられる程度に減ってしまった今、選ばれたのは遊戯王でした。
理由は単純明快、みんな持っているからだ。
ありがたいことにポケカとは違いスタン落ちという概念もなく、近年の遊戯王は昔のカードを強化する流れも来ている。
昔強かったテーマも今や弱すぎてお話にならない、という状態になることはあまりなく、
環境デッキにこそ太刀打ちできないことはあるものの身内で遊ぶ程度であれば昔と同様に白熱できる。
そして新しいカード群は持っていないがそれらを使用して遊戯王が簡単にできるツール、
マスターデュエルという便利グッズがあるではないか。

マスターデュエルで予行演習し、気に入れば紙でも買う、こうしてお金を蓄えつつ的確に趣味に費やすことが出来る。
こうして周りにプレイできる環境があればいつでも楽しくできるのがカードゲームの趣味のいいところ。
だが30代40代になってもこうしてカードゲームを続けられているのか不安ではある。
その前に遊戯王が終わらないことを祈るばかりだ。