ハンドルネーム：匿名
カード種類：遊戯王
記事タイトル：「好きなデッキ」で競えること
勝ち負けを競う「大会」である以上、ある程度勝敗を意識した構築またはテーマを選んで卓に着く必要があります。
そこではスプライトやティアラメンツ達がしのぎを削り、
上空ではゴキブリや妖怪少女、果ては隕石までもが飛び交う戦場と化していることでしょう。
競技というシステムの上ではそこでの環境メタの張り合い、
誘発の打ち所の駆け引きを楽しむのが決闘者には求められるのかなと思います。
【好きなテーマ・カード】を使って勝つ、というのも遊戯王の醍醐味ですが、
なかなか大会でそれを成し遂げるのは難しい面があります。
マスターデュエルでも先日フリーマッチが実装されたりして嬉しい所です。
交流会などもガチテーマより好きなテーマが優先される印象があります。
気心知れた身内大会などではかなり好きなテーマを握りやすく、
そこでは好きなカードへの愛情を見ることが出来ます。
令和になって「水の踊り子」が戦っている姿を見られる、というのは初期プレイヤーとしてはかなりの感激でした。
新規のカードにより陽の目を見るカードが増え、
それが(身内の中でも)大会で使われる…とてもステキなことだと思います。(ゴキポールによるフマキラーやキラービー等)
最近は既存テーマの新規カード効果にも愛情を感じることが多いので、これからも遊戯王とともに歳をとっていきたいと思います。
