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勘違いコント(ヴァンガード編)



みんなの大会
ハンドルネーム:ヌメヌメロン
カード種類:ヴァンガード
記事タイトル:勘違いコント(ヴァンガード編)

皆様こんにちは!
今回は最近起きた大会での出来事をお話していきたいと思います

まず前提として私と友達は前からお互いに通っているカードショップが違うため、
自分の近くにあるショップにカードの在庫がない場合は代わりに買っておいてもらい後で友人に代金を払う…と言うスタイルを取っています
もちろんこの間にフェアプレイの精神で大会までお互いのデッキ内容を知ることはできません

その事件が起きたのはちょうど今から1ヶ月ぐらい前の事。
自分と友人が大会に出ることになり、お互いにデッキに必要なカードを買い足していた時、
私は友人から「大会まで別名の『クリティカルトリガー』を9枚」と頼まれました

しかし頼まれたこの『クリティカルトリガー』と言う種類のカードはルールによりデッキに8枚までしか入れられない事になっています

この事に疑問を感じた私は友人に間違いを指摘しようとしましたが、ふとあることを思い出し手を止めました

なぜなら友人は昔からヴァンガードをプレイしているベテランでこのようなルールは知っていて間違えるわけがないと言うこと…

またヴァンガードの中にも名称や名前の種類によって効果を使えるカードがあるため友人はあえてバラバラの名前のクリティカルトリガーを揃えたがっている可能性がある等の理由があったため、
私は特にその時は何も言わずにショップへ足を運びました

そしてショップを探し歩い結果、9枚は無理でしたがなんとかデッキに必要な上限数8枚を揃える事が出来ました。
その事を友人に相談すると「あと1枚あれば完璧なんすよ」と返事があり、
自分は友人に対し持ってるデッキのクリティカルと入れ換えて使用する事を提案しますが
「やはりあと1枚がどうしても欲しい」と友人は言いました

そう、この時に友人は『ルールを忘れてクリティカルトリガーを9枚採用』しようとしていて
私は『友人が数種類のクリティカルトリガーを使ったデッキを作ろうとしている』
と言ったお互いにとんでもない勘違いが起きていたのです

なので自分が提案するデッキの内容に対し友人は納得がいかないのは当たり前で、
友人からしても「なんでクリティカルを8枚にするのか?」と感じてもおかしくありません

そんな勘違いのまま大会の時に友人と顔を合わせた際、
友人は自前で9枚目のクリティカルトリガーを手に入れており、
それをデッキに入れた時の確認で友人が枚数制限のルールに気づいたため失格にはならず無事に大会へ出場する事が出来ました

ちなみにいろいろ友人が出来上がったデッキを試してみた結果、クリティカルトリガーは7枚で事足りたらしく
流石にこれには自分も「そこは8枚じゃないのかよ!」とツッコンでしまいました(笑)
あまった2枚のトリガーが今後活躍する事を祈ります

めちゃくちゃ寒い時期が続くのでお身体はもちろん、大切なカードなどは湿気から守ってあげつつ
いろいろな制限などルールを守って楽しくファイトしてくださいね~