みんなの大会
ハンドルネーム:チェリムのドラゴン姿が早くみたい
カード種類：ヴァンガード
記事タイトル：出た当初のシラユキ、そこそこ強かった説
皆様こんにちは！
さっそくですが今回、私が持ってきた説は
『カードファイト!! ヴァンガード』の
『夢幻の風花シラユキのデッキ、初期環境ではまぁまぁ強かった説』についてお話していきたいと思います
それは昔、まだヴァンガードがスタンダードで別れていなかった時代の話になります
その頃の私はようやくヴァンガードのルールを理解し、他の方から力を借りずに一人でデッキを組めるくらいの段階になっていました
そんな中、ある店舗の大会が開かれる事を聞き付けた私と友達はその大会に出場する事を決定し、
大会に向けて意気揚々と準備を進めていきました
そして大会当日、この日に私が持ち込んだのは
当時出たばかりのブースターパック『竜騎激突』から
今回の説の主役である『夢幻の風花 シラユキ』を中心としたむらくもデッキでした
この時、竜騎激突が出たばかりだったためシラユキを入れたむらくもデッキは珍しく、
周りはと言うと『ドラゴニック・オーバーロード』を採用したデッキが多く採用されている状況……
思えばDシリーズもドラゴニック・オーバーロードが環境にいるとは当時は想像もしませんでしたね(汗)
しかしそんな中でも友達と私はヴァンガードの対戦が楽しく出来ればオッケーだったので自分の好きなデッキでエントリーしました。
そしてこの後、試合が始まるとシラユキが予想以上の健闘を見せ始めました
初戦はやはりドラゴニック・オーバーロード。
元のパワーが11000あり、かげろう特有の退却能力などを生かして万能に対応できるのが魅力的なデッキです
今では信じられませんが、
この時のメインVであるG3ユニットは元々のパワーが素で10000のユニットと11000のユニットがいたため、
パワーが防御に繋がるヴァンガードの世界で素のパワー11000と言うだけでけっこう強かったりします
大会に話を戻しますと、相手のドラゴニック・オーバーロードが猛攻をしかけてきますが、
自分でも不思議なくらい上手くシラユキが攻撃を凌ぎきってみせたのです！
もちろんトリガーに左右される部分も大きかったですが、なによりシラユキの持つ効果
『自分のダメージが4以上の時にコストを払い、夢幻の風花のシラユキを捨てるとこのユニットにアタックしている相手ユニットのパワー－20000』
がかなり活躍したと私は感じました
また、私のデッキには優秀な『隠密魔竜 マンダラロード』と言う素のパワー11000のユニットがいたため
リアガードに出しつつ火力もある程度確保できていたのもあって、
長期戦の末に当時環境であったドラゴニック・オーバーロードに勝つ事ができたのです！
これには対戦相手も友人、そして自分もかなり驚愕したのを覚えています
その活躍から優勝も考えていました……が、そんな上手い事は続かずに2回戦で当たった『アシュラ・カイザー』のデッキに敗北してします。
この大会で最後にシラユキは連続アタックが苦手な事がわかりこの日の戦いは終わりを迎えました
大会で思いもしない活躍を見せてくれたシラユキでしたが、
後にGユニットに選ばれたり、Vシリーズへリメイクされた際には
なんと制限カードに選ばれるくらい強くなるなど様々な場面で我々を楽しませてくれています
今のところDシリーズでシラユキはいませんが、『邂逅ユニット』と言う枠で参戦するかもしれないので今後の展開にも期待です！
ハロウィーンの時期なのでトレコロさんのイベントが待ち遠しいです
皆様もハロウィーンな気分でハッピーにレッツヴァンガード！！
